Unit2二十日目 9/14 Adaptability

今日は自分にとって深く考えさせられる一日になりました。
何があったのかはクラスの個人の話になってしまうので
ここで詳しいことを書くのは控えさせて頂きますが、
今日は自分のロルフィング人生の中で
大きなポイントとなってくる日になると思います。
その出来事の中で大きく考えさせられたのは、
「Adaptability」という考え。
直訳したら、「順応性、適応能力」ということになりますが、
ロルフィングの中でこれはとても重要な要素になってきます。
10seriesというレシピの勉強をしてる今回のUnit2なんですが、
いろんなセッションで「Adaptability」という単語は沢山出てきます。
僕の解釈では、ワークによって身体が変化するにあたって、
その変化を受け止められる準備ができているか、
というふうに考えています。
筋膜、骨、靭帯、筋肉、内蔵、神経、などのことを考えてアプローチをする
ロルフィングでは、時にはたった一回のセッションで大きな変化を生み出し、
まるで別の身体になったような感覚を一時間半のセッションで感じる事があります。
それを他人のワーク、外部からの関わりによって引き起こされるので、
クライアントはそれを受け止めるだけの準備が出来ていないといけません。
容量が大きくないのに、それ以上の水を水槽に入れてもこぼれてしまうのと一緒で、
きちんと準備をして、それを受け入れるだけの状態にしておくことだ重要になります。
実際に身体にどういった準備をさせるか、というと、
そのクライアントに動きを感じさせたり、
大きな変化を生み出すと考えられるキーとなる部位の周りの
パーツからアプローチを先に始めたり、と
ここではうまく紹介できないですが、
何事にも準備が必要なのと一緒で、
身体も変化に対する準備が必要なんです。
その準備が足りないと、オーバーロードしてしまって、
いつも持っている感覚がより鋭くなりすぎてしまったり、
普段感じないものを感じてしまって身体が異常と感じて
気持ち悪くなってしまったり、身体が異常の増幅を防ごうとして
痛みとして脳に警告を送ってその運動を止めさせたり、
と様々な反応が身体には起こります。
だから、身体にアプローチをすることには
十分に気を付けないといけないのです。
その変化に対する準備はしっかりとできているのか、
順応性は確実にあるのか。
実際に手で触れていても、いなくても、です。
声かけや実際に関わっていなくても、身体は正直に
反応して生態活動を継続させるために常に変化しているのです。
それが実際に目に見えるか見えないかは別として。
見えていない変化も沢山あるんです。
切り傷を作っても、かさぶたが出来て、そのかさぶたの下では
新しく皮膚を再生させるための反応が着々と進められているんです。
話がちょっと逸れましたが、
身体を扱うにあたっていかにその適応性があるか、
というのは非常に大事なんです。
一見、何の意味もない行動を繰り返しているようにも見えて、
実はその後のため準備、適応性の構築をしているのかもしれません。
運動前のストレッチもこれに当てはまると思います。
その適応性がまだできていない状態だったら、
前に進む事はちょっと考え直すべきです。
ロルフィングという観点から少しお話すると、
第5セッションという、今日行なったワークでは、
腸腰筋という大きな筋肉へのアプローチが一つの主目的になります。
ただ、そこにいきなりアプローチしても、柔軟性の向上や
機能の回復を果たしたとしても変化が急激すぎて
脳が異常と感じてしまい、痛みや心の不安定さを
生み出す事も可能性としてあるのです。
それくらい可能性があり、かつ安全に関わらなければいけない部位なんです。
だから、その腸腰筋にアプローチする前に
肋骨や背骨、菱形筋、太もも、お腹、
など周りの部位に先にアプローチしてあげて、
後々に迎える腸腰筋へのワークの準備をしておくんです。
そして、この準備がしっかりとされていると
腸腰筋の変化が著しく起きてきやすくなり、
かつ受け止められる状態になっているんです。
では、どんな状態になったら準備ができた、って合図なの?
と思いますが、それは僕も未だに定かではないですし、
こればっかりは練習・経験だと思います。
長くなりましたが、こういった準備、Adaptabilityの構築には
もっと気を付けていかないといけないんだな、と
今日の一日の経験で感じました。
貴重な体験をさせてもらって、そしてこの巡り合わせに感謝します。
ありがとうございます。
今日は僕のパートナーの都合上、僕が午前中にワークをすることしかできなかったので、
午後はインストラクターのRayから第5セッションを受けました。
彼からは過去に単発のセッションを何度か受けた事がありますが、
今回は10seriesだったので、いつもと感覚が違いました。
でも、その中でも彼のするワークにはやっぱり惹かれます。
結構グイグイ奥まで来ましたが、Source Pointでのワークと
10seriesでのワークの両方を組み合わせていて、
自分の今後のモデルとなるかもしれないワークをこのタイミングで
受ける事ができて良かったです。
以前受けたときより自分のロルフィングに対する理解力が上がっていたためか、
ワークを受けながら会話をしているような感覚になっていました。
いやぁ、楽しかった^^
明日でRayは最後になってしまうので、それも含めて
彼のセッションを今回受けられてよかった。
今日の学び、Rayからセッションを通じて教えてくれたもの、
これらを忘れない日に今日という一日がなりますように。

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