Unit2二十五日目 9/22 Activation

Unit2の6週目が終了しました。
今週は、今までの週とまた違った疲れがありました。
先週までは頭が疲れたり、何となく疲れているなぁ、といった感じが
あったくらいですが、今週はとにかく身体が疲れていました。
先週末、いろんな人に会ったからなのかはわかりませんが、
とにかく今週は寝る事に本当に苦労しました。
寝る時間にベッドに入っても、一向に寝れない。
そのままずっと起き続けてしまって、4、5時くらいにようやく
身体が寝られる体勢になり、スイッチがオフになるんですが、
7時には学校に行くために起きなければならないので
どうしても身体が睡眠不足のまま授業に参加していました。
そんな状態で集中して授業を聞ける訳もなく、
ちょこちょこうたた寝しながらクラスでの時間を過ごしていた、
といった感じの今週だったので気づいたら一週間終わっていた印象が強いです。
題名の「Activation」ですが、このトピックはあまりこういった場、
つまりブログなどの不特定多数の方に見られるところでは
適切でないのかもしれません。
というのも、書いている自分としてはあまり気持ちよくのない内容ですし、
とても現実には理解し難いことでもあるからです。
その事でロルフィングを誤解させてしまったことも
過去にあり、表現には十分気を付けないといけないと感じています。
ですが、この先自分がこのブログを見返したときに自分の経験として、
そしてロルフィングのトレーニングの中で同じような悩みを持つどなたかが
この内容を見たときに、少しでも助けになれれば、との思いがあります。
そういった意味もこめて、こうやって文章に残そうと思います。
基本的には心地よくないことですが、誰しもが経験するものではないですし、
僕はそれが身近に起こる環境にいたということを貴重な経験だと捉えています。
そしてその経験から多くのことを学んだ事にも感謝しています。
そんな僕の思いを察して頂ければ幸いです。
さて、前置きが長くなりましたが、「Activation」。
日本語での直訳だと、「活性化、活動を活発化させる。」
という形になります。
ですが、ロルフィングにおいて、身体に施術者がワークをして
いろんな情報を与えたり、身体に影響を与える過程の中で、
その刺激、活性化が強く身体に起こり過ぎてしまい身体が
普段とは違った反応を起こし始めてしまうことがごく稀にあります。
それを、「Activation」と一般的に呼んでいるみたいです。
具体的に何が起こるかというと、呼吸がしにくくなったり、
身体が無意識で震えだしたり、急に涙が出て来たり、
何かに怯えて逃げるように体勢を寝返りをうったり、と様々です。
これだけ書いているととても変に聞こえがちですが、
誤解してほしくないのは、これは人間の生態活動の中での
防衛反応であって、特別変なことではないということ。
ただ、なかなかそういった反応が起こるまでに
身体の深い部分まで影響を受ける事が日常的には起こりにくいので、
ちょっと奇妙に見えるとは思います。
このActivationなんですが、なんで起こるのかは未だに僕もわかりません。
経験している自分ですら、何がなんだか正直わからないし、
何とかそこから復活した後も、謎が残ったまんまです。
最近、ようやく自分の中で少しずつ理解が始まった、という感じです。
それでも、何が起きているか、というくらいの理解が限界ですが。
このActivation、現在までに僕は3回経験しました。
一回目は、Unit1の初日。
頭骸骨をパートナーの人に触ってもらっていたら、
自然と何故か気持ち悪くなって、呼吸がしずらくなり、
涙がこぼれてしばらく自分の意志で動けなくなりました。
それは、今考えると、相手からの情報のインプットが多すぎた事、
そしてそれを自分が全部受け止めよう、としてしまったことが
一つの原因だったのかもしれない、と思います。
もちろん、それだけが原因だとは思いませんが、
少なくとも自分の容量を越えた情報が身体、脳に入ってきて
溢れ出したのでしょうね。これ以上入ったらまずい、と。
そういう意味での防衛反応だと思うんです。
それを受けて、Rayのセッションを受けて、
理由が分からないながらも(今なら分かりますが)
対処する方法を教えてもらって、実践する毎日。
アドバイスをくれたヒロさんや日本から心配してくれる人達のおかげで
何とか日々を乗り切っていましたが、またUnit1の終盤に2回目の経験をしました。
その時は前回よりはまだ少し程度の低い反応だったものの、
またかよ……というのが自分の中にはあったんです。
それだけ、ショックを受けていたしそれを受け止められる状態ではなかったんです。
そのこともあり、対処してくれたRayのクラスを取ることにして
Unit1が終わってから今年の8月のUnit2まで待つこと8ヶ月。
その選択が自分にとっては間違いではなかった、と確信するまでに
時間は掛からず、本当に日々充実した時間を過ごしていました。
そんな中での、3回目のActivation。
しかも、それはパートナーが新しく来た後。
以前にも書きましたが、10seriesを交換する相手を
クラスの途中で変えることになった僕は、
その難しい状況の中でも何とかできるように卒業生、
つまりロルファーとして認定をすでに受けている人が
パートナーとして現れました。
でも、起きたんです。それは今週の水曜日。
セッションとしては、第7回目、顔や鼻、といった
範囲のワークをする時でした。
顔には、脳を守っている頭骸骨があり、
そしてそれを覆う筋肉、頭皮などが複雑にできていて、
顔の深部にもたくさんの細かい骨、筋肉、組織があるので
とても繊細な部分のワークになってきます。
でも実際にActivationが起き始めたのはその辺りに移る前で、
パートナーがワークをしているときに
自分への声換えをするのですが、それに返事できなくなったんです。
何でかはわかりませんが、何もできなくなったんです。
身体は大丈夫なんだけど、何故か声が出ない。
パートナーも異変にすぐ気づいて、やるべきはずだったワークを中断して
僕が快方に向かうワークを始めました。
彼女は僕と同じくSource Pointを使う人なので、
僕の身体が安全になるように導く手法をいくつかしてくれました。
ですが、僕の心は一向に収まる事なく、気づいたら涙が出ていました。
全然悲しくないのに、ただただ泣いている。
パートナーも、特別動揺している表情を見せたりはしませんが、
僕を何とかよくしようと必死にいろんな関わりをしてくれました。
ただ声をかけてくれるだけでも、相手が本当に僕のことを思ってたら
何かわかるんです。何かが伝わってくる。少なくとも心地悪くはならない。
そうこうしていろいろと僕の体内でもいろんなことが起こっている中で、
少しずつ落ち着いて来て、ようやく口を開けるようになりました。
「大丈夫だよ、心配かけてごめんね。」
それを聞いたパートナーは少し安心してくれて、
何を感じたのか僕が少しずつ話を始めました。
涙が出た訳も分からないし、何で急に話せなくなったのかも分からないし、
でもただその現象の中で自分の身体がどうであったのか、それだけを話しました。
相手にこれ以上心配させたくなかったですし。
そうして話しているうちに、僕の心はだいぶ落ち着いて来たので、
中断したワークを再開してよ、とお願いしました。
彼女は、本当に?大丈夫?と心配していました。
僕は第7セッションは楽しみにしていたので、
それを受けられないのは何だか悔しかったら
再開してほしかったんです。
でも、それを言いながら気づいたのが、
自分の身体がフルフル震え始めていたという事。
まるで、身体が拒絶しているかのような反応でした。
自分は身体を動かせないし、しびれている感じ。
でも、心は結構落ち着いていて、何でしびれてんだ??
なんて半分笑いながら彼女と話をしていました。
結局、そういった身体の反応も考慮して、
今回はそのまま身体が落ち着くまでゆっくり横になってることにしました。
そんな経験をしながら、今回は結構Activateについて考えました。
今までは割と避けてきましたが、何か今回はまだ余裕がありました。
体調はよくないながらも、自分の容量は少しずつ増えているんでしょうね。
そこで思ったのが、自分の心と身体がバラバラになってしまったということ。
本来は同居しているモノ同士であり、自律神経の乱れが身体に影響する、
なんてこともよく知られた話です。
でも、そのお互いの関係が何かのきっかけで崩れてしまった気がしています。
最初、自分が話せなくなったときは身体はまったく大丈夫だったのに、
なぜか声に出せない。心が拒んでいるような感覚だった、と後から振り返れます。
その後、回復して話せるようになったら、今度は自分の身体が今度は自由に動かなくなった。
心はダメで身体はOKだったのに、次は心は回復したのに身体がマイナスにいってしまって。
そのことが、今回は特に起きた気がしています。
これに気づいたのも、Unit1の恩師のSuzanneと話していたとき。
何となくSuzanneと話をしてみたい、久しぶりに会ってみたい、
とふと数日前に心の中に出て来て、連絡を取ったらすぐに会えました。
そうやって、自分でこのことを話していたらそういった、心と身体の
コネクションが途切れている感じがする、
と話しながら気づいたんです。やっぱり話すのは大事ですね。
Activationは推奨されるものではないし、できれば避けたいもの。
でも、そこから得たものもあるし、経験しなければ考えなかった
心と身体のバランスのことにもよりいっそう興味をもつようになりました。
そういった意味では貴重な体験だし、これから自分の目の前にそういった
人が現れたらどういう気持ちなのか、そして何をしてあげればいいのか、
いろいろと分かって来たので決してこの苦しみは無駄じゃないな、
と思えます。そして、そう思えるように自分がなってくれて本当によかった。
来週乗り切ったら、あとは1週間を残すのみ。
クラスメイトとの別れが近づくのもとても名残惜しいですが、
少しでも充実した日々が残りも過ごせるように、
最後までUnit2を楽しみたいと思います。

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