赤ちゃんに遊んでもらう

最近、セッションをしていて今までとは違うフィードバックをもらうことがあります。

ほとんど女性からしか聞かないのですが、

 

「頭を触っているときに、海の中にいるような、

ぽっかり浮いているような材木な感じがしました。」

「自分が妊娠していたときの記憶から、

自分が出産するときにあった出来事を思い出したんですよね。」

 

といった胎内にいたような、そして出産・妊娠に関わるような感想が多いです。

それらをクライアントさんに聞かせてもらいながら、

生命の神秘について改めて考える機会をもらっています。

先月、バイオダイナミクスの通訳をしに徳島に行っていたことが

間違いなくきっかけであるとは思うのですが、

ここまで如実に出産のこと、生命のことについて話をされると

なんだか自然と心が暖かくなります。

やっぱり、こどもや赤ちゃんという存在やそこに至るプロセスというのは

本当に尊いものなんだなと思います。

 

先月末、山形に住んでいる先輩のロルファーである大友勇太さんを訪ねてきました。

大友さんには去年の夏に生まれた男の子のお子さんがいるのですが、

それがまたかわいいのです。

ぼくも一緒に遊んでいましたが気持ち的には、

 

「遊んでもらっていた」

 

そんなように思います。

抱っこをさせてもらったり少しからだを触らせてもらったりと、

二日間一緒にいたのですが、ほんとにいろんなことを教えてくれました。

IMG_2044

時計をつかもうと手を動かしている様子。

 

どうしたら心地よくいられるのか、いやなものが来たらどう反応するのか、

新しいものがあったらどう見ていくのか、しゃっくりや呼吸を全身でどうしているのか。

そんなことを言葉ではなく、からだで見せてくれる赤ちゃんにずっとぼくは夢中でした。

「こどもはね、全部知っているんだよ。本当にいろんなことを毎日学ばせてもらってる」

そんな言葉をポツリと言ってた大友さんがとても印象的でした。

 

赤ちゃんは本当に本能のかたまりで、それこそ直感的に味方か敵か判断します。

自分にとって心地いいものなのか、欲しい存在なのか、

はたまた近くにおきたくないものなのか。

そんな、はっきりとしたシンプルな問いかけに対する答えを

まるで反射かのように生態活動として行っていきます。

その様子をまざまざと見ていると、大人たちっていうのは

いろいろ考えすぎてしまっているんだなぁ、とつくづく感じました。

体裁や見た目、いろんな周りの状況を気にして自分の内にある

本能的にしたいこと、やりたいことを抑圧してしまっています。

もちろん、社会で生きていくため、大人として生活していくためには

周りに合わせたり適応していったりすることは必須ですが、

自分が本当に心の内からしたいこと、思っていることに蓋をしないような

パターンもぜひ持って行ってもらいたいものです。

 

ロルフィングを通じて、ぼくはそんな方々を少しでも生み出したい、

というか自然にそう思えるような、シンプルなマインドが育まれるように

日々セッションをさせてもらっています。

赤ちゃん、出産、妊娠、といった最近起こった事柄を通じて、

最近はなんだかこんなことを考えています。

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大友さんのセッションルームから見える瀧山。ちょっと霧がかってます。

 

赤ちゃんの胎内記憶に関するリンクをいくつか貼っておきますので、

よかったらぜひご覧くださいね。

胎内記憶の不思議。赤ちゃんが話す「ママのお腹の中にいたときの記憶」

「胎内記憶の不思議。赤ちゃんが話す『ママのお腹の中にいたときの記憶』」

http://spotlight-media.jp/article/134449982665217408#/

「生まれる前の記憶の不思議」

http://matome.naver.jp/odai/2136835414494337601

「映画 かみさまとのやくそく 公式ページ」

http://norio-ogikubo.info/

 

 

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