languages are interesting

今、バスに乗っているとこんな表示を見つけました。
$The アキノリ's blog in America
手前のがスペイン語、奥のが英語です。
僕が住んでいる街は結構ヒスパニック、つまり南アメリカやスペインからの
移民が多くて、スペイン語をしゃべります。
ちなみに僕のHost motherもヒスパニックです。
スペイン語は話せるかはわかりませんが、少なくともHost motherの
お母さんは英語とスペイン語話せます。
Host daughterはおそらくスペイン語話せません。
アメリカで生まれ育ったので。
僕が住んでいるFederalっていう通りの近くはヒスパニックが多く住んでおり、
短期滞在者にはあまりおすすめできない危険な地域の一つです。
所得もそこまで高くなく、危険な雰囲気が特に夜はプンプンしてます。
女の子が一人で歩いていたらまず危ないでしょうね。
僕の近所に住んでいた友達も夜は毎回ビクビクしながら帰っていたそうです。
幸い僕のHost familyはいい人達ばっかだし、
逆に何か問題が起きてもたくさん仲間を呼べるので僕は助かってますが^^
そんな背景もありながら、最近言語のことについてかなり興味を持っています。
ある授業で、
「何カ国語話せるか??」
ということが話題になりました。
大体の人がnative tongue(母国語)と英語の二カ国語、つまりbilingualなんですが、
一人だけmultilingual(多ヶ国語話せる、二カ国語以上)の南アフリカ人がいました。
事情を聞いてみると、ガボンという国の出身で、
元々はフランスの占領地だったのでフランス語が公用語で、
しかもその生まれた地域でしか話されないフォー(?)とかいう言葉を
成人する前に学ぶそうです。
本人の意思に関係なく、bilingualになって成長するそうです。
先月までいたフランス人で、フランス語、ドイツ語、スペイン語を話せて、
そして英語を勉強しにきたという18歳の女の子もいました。
フランス語特有のアクセントがあるので時々聞き取りにくかったですが、
基本的に4つの言語全てnativeの人と話せると思います。
あと挨拶だけなら8カ国語喋れるっていう日本人の友達もいます。笑
そういう話を聞いていると、生まれた環境、
そして歴史についてかなり考えさせられました。
メキシコや南アメリカで仕事を見つける、生きていくのが大変だから
移民としてアメリカ、北米に来たヒスパニック。
戦争時に占領下にあったため、その国特有の言語を話す事を
許されなかった国々。
ブラジルはポルトガル領で、中南米、カリブの国々はスペイン領、
ガボンはフランス領。
ちなみに満州は一時期日本の占領下にあったため
日本語を強要されていた人たちもいたんですよね。
韓国も日本の占領下にあったのか、
日本語を話す世代の人たちが未だに生きてる、
という話をこっちの韓国人から教えてもらいました。
もはや他人事ではありませんよね。
戦争っていうものの影響を受けた人たちは確実に今もいて、
その下の世代も少なからず影響を受けているんです。
この前、Officeのadvisorの一人に、
「今、ワタシが日本に行ったら後ろから指をさされたり、
嫌悪の顔色で見られたりするのかな??」
って聞かれました。
最初は何いってんだ??って感じだったんですが、
占領下にあった日本がアメリカを未だに嫌っているのか?
と考えたようです。
「確かにそういう世代の人たちもいたけど、
今はそんなことないと思うよ。」
と伝えました。
その人はずっとアメリカに住んでいてしかも若いので、
そう思うのもしょがないかな、とは思えましたが、
なかなかそう思っている人も中にはいるんでしょうね。
韓国や中国の反日感情も少し気持ちがわかったかもしれません。
何だか申し訳なくなりました。
今までは正直他人事でしたが、
そういった言語環境を学ぶ事によって
歴史や世界のことに新たに目を向けるようになりました。
日本はアメリカの占領下にあるような状態でも
日本独自の言語、文化、社会を保持し続けることができた稀な国。
しかも他の国からほとんど干渉されない島国。
ヨーロッパ諸国は大陸続きで、native tongue以外の第二ヶ国語は
国によってもちろん様々ですが、地域の問題、戦時の背景、
たとえば東欧諸国はロシアと近いからロシア語、
などただ単に世界の公用語が英語だからそれを学ぶ、
ってことはなかなかないようです。
依然として英語、アメリカが強い力を持っているのはもちろんですが。
それが自分の職業であったり、生活に大きく影響してきますからね。
確か、韓国、台湾の第二カ国語は日本語らしいです。
たぶん他の言語も選べるみたいですが。
日本のビジネスマーケットが大きく、身近だからですかね。
そういった影響もあって、日本以外の国は英語というものが
身近にあることが多く、サウジアラビアの中には
英語とArabicを話す人がたくさんいます。
そうしないと生活が成り立たないそうです。
フランス領のガボンと同じですね。
それが当たり前で、そういった環境に育つとまた違うんですね。
ただ、サウジアラビアには特有のEntertainmentがないため、
英語のPopやHip Hop音楽を聞く機会が結構あるようです。
だから彼らのListeningはかなり上手だと思います。
でも、Arabic特有の巻き舌の発音のせいで
何言ってるのかわかんないときはあります。
時々ではないです、多々あります。
日本は独自の言語を守れる環境、文化があるから、
そして英語を使う必要がそこまでないから、
使えなくても生きていけるから英語能力と言う意味では
世界に遅れをとっているのでしょう。
文法とかはわかっても話せない人は山ほどいます。
それが良いか悪いかは別にして、
日本人だから話せないのは当たり前、って思う気持ちもわかるけど
ここはアメリカなんでそんな言い訳をしてても
ただの愚痴でしかありません。
他の話せる外国人、ましてやアメリカ人の土俵に上がったんだから
そいつらに負けないように食らいついていきたいと思います。
まずは2週間後のテストをクリアして、
ロルフィングのクラスに備えようかなって感じですね。
銀行口座もこの前つくって、家も今さっき決まったので、
後は明日来る予定であるロルフィングの学校からの
返事次第です。
一個ずつやっていきますかね。

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