大学の先輩

昨日、とあるご縁で一回り近く年上の大学の先輩に初めてお会いしてきました。
治療家という形で身体に携わるお仕事を10年以上されています。
僕が学生時代のときからも噂はずっと聞いていたので
今回お会いできることをとても楽しみにしていました。
学生当時に選手としてその治療家さんにお世話になっていた先輩から
今回紹介して頂いたのですが、やっぱり皆さん言う事は一緒ですね。
「一つ一つの治療、施術でお客さんに対して誠心誠意、丁寧に関わること。」
今回も、お話ししながら一つ一つのやり取り、言葉の選び方、気の使い方など、
一つ一つの仕草や言葉が勉強でした。
何も押し付ける事なく、相手の心に入っていける、そして自分の懐にも入ってきて良いよ、
といった雰囲気作りを自然にして下さる方でした。
その中でも、自分のやりたいことなどをお話ししたら
今後の展開などのアドバイスもして頂けました。
僕はあまり目標を立ててそこに突き進む、という人生を歩いてきた感じではありません。
思いつきというか、目の前にある素敵なものに向かってとにかく前進する、というか。
納得できないことにはいくら言われてもやらない変な頑固さもありますけどね。笑
ですが、これからは自分で今後のことを切り開いていかなくてはならない身。
今まではあまり意識してやったことがないのですが、
これからは少し先のことも見つめてみようかな、と思います。
そんなこんなでいろいろ話していたら、
じゃあ実際にロルフィングやってみてよ、ということで
ミニセッションを受けて頂きました。
だいぶ短い時間でしたが、触った一発目から何をしたいのか、
何を感じているのかわかる、と言って頂けました。
そういった形で自分の考えている意図が伝わっているのは嬉しい事です。
終わろうとしたら、もうちょっとやってよ、という形でいろいろやり、
最後に立って頂いてフィードバックを頂き、しばし談笑。
いやぁ~、緊張しましたね。笑
自分が試されているときは変な汗がでます。
その中でも貴重な思いやご意見を聞かせて頂けましたし、
終わったあとの立った感覚は、
「なんかこのまま誰かと闘えそうだね。笑」
なんて、思わず苦笑いしてしまうようなフィードバックも頂きまして。
あと、身体が痒くなってきたそうです。
血行が良くなってきたからだねぇ~って言ってましたが、
そういった声は初めてだったので新鮮でした。
こうやって何かしら伝えられることがあって、
そして感じてもらえるということは楽しいですね。
日々のセッションにも活かせるように、
一つ一つの積み重ねを丁寧にしていこうと思います。
素敵なご縁をありがとうございました。
東京・恵比寿のロルフィング®オフィス、リリーフスペース

Rolfing Relief Space(ロルフィングリリーフスペース)
東京都港区白金台5-11-1 バルビゾン20 3F
恵比寿駅東口より徒歩10~15分

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3年 Three years have passed

今日は8月8日ですね。
世間ではいろんな記念日だったり、誰かの誕生日だったりで
ハッピーな話題が多い一日になっているそうですが。
この日を迎えると思い出す事があります。
Today is August, 8th which are one of the cerebration day of something or someone’s birthday which have happy meaning in the world.
But I have one of the thing which reminds me kind of sad every year.
3年前、僕が大学3年生のころ、当時所属していたトレーナーサークルの
活動内で、ある後輩が命を落としました。
原因は熱中症。
熱中症にも様々な種類、程度がありますが、
彼の場合は最も重度の状態でした。
指導者を目指す団体として、指導の現場で起きてしまった事故。
いろんなことも言われましたが、遺族のお母さんが
「今後も是非活動を続けていってください」
との、罪の意識で苦しんでいた自分を含めた学生達を
本当に救ってくれる一言をくれました。
それの言葉と同じくらいに、お母さんの暖かさが本当に心に染みました。
Three years ago, when I was junior year of the university and joined in athletic training club, we lost one of a junior student in activity.
The cause was heat stroke.
There are many kinds of type and degree of that, but his situation was most heavy and serious.
It was happened under the activity which the people who want to be athletic trainer or educator
were practicing how to handle with physical and health.
After that, some of the people said something which were kind of harming to us, but the mother of the bereaved said to us that,
“Please carry on your guys study, don’t stop and quit for going ahead”.
That mention saved us from the feeling of guilt truly.
At the same time, her warmth were borne in on our mind so much.
当時、学生代表をしていた僕は何とも言えない日々を送っていました。
罪の意識ということももちろん、自分が知っている近くのヒトが
亡くなってしまった事に対してもショックを受けていました。
そういった中での、お母さんの気遣い。暖かさ。
当時は本当に何も言えませんでした。
「ありがとうございます。彼の分も自分のやりたいことをやって、
精一杯生きていきます。」
その思いをようやく伝えられたのはしばらく後でした。
At that time, I was a leader of that athletic trainier club, and couldn’t spend my life as same as before that accident was happened.
Not only for the feeling of guilt but also for the dead of my close people I was shocked.
Under that situation, I couldn’t say anything at all with that mother’s mention because it was so warm and including much concern about us.
“Thank you so much, I appreciate you. I want to live on my way with what I want to do truly for him”.
I could say like that only while later.
熱中症というのは本当に防げる事。
いかに体温を下げるか、これに尽きると思います。
体温を下げるために、水を飲ませて、動脈に氷を当てて冷やして、
日陰で休ませて体温の低下を待つ。
ちょっとでも異常を感じたらすぐに運動をやめる。
こういったことはとても簡単で、でもなかなか自覚がないのが現状にあると思います。
二度とこういった悲劇を繰り返さぬよう、
少なくとも毎年一回はこの事故について振り返ってみて、
彼の存在を忘れないこと、
自分がこうやって生きている事の大切さを噛み締めていこうと思っています。
We can prevent heat stroke.
How we can make bodily temperature reduce, that’s primary way to do that.
Drink water, put the ice to the artery to make it cool, wait for the temperature is going lower in a shade.
Stop the exercise and activity immediately when feel something wrong in the body.
They are so simple but some of the people doesn’t take them seriously.
Not to make this kind of accident happend again, I want to look back on this today at least once in a year, think of him and realize how important I live in my life right now.
また明日からも前を向いて生きていけるように、
今日くらいは一日このことに今一度向き合ってみたいと思います。
To be able to live with facing forward,
I want to live on today with this past.

忘れてはいけないもの

早いもので、もう2年が経ちました。
2008年8月8日から2年。
僕が所属していた中京大学トレーナー部会で、
一つの出来事が起きた日。
それは、仲間を失った日。
尊い、後輩を失った日。
熱中症という、みんながよく耳にする、
夏によくニュースで聞くもの。
それによって彼は命を失ってしまいました。
当時、僕はその部会の代表をしていて、
最初に訃報を聞きました。
聞いたときは、力がなんか抜けてベッドに倒れ込んだのかな。
何も出来ない空虚の時間がしばらくありました。
そして、気がついたら涙が。
皆に連絡するときにも、涙を流していました。
電話なんて出来なかった。
携帯の画面に文字を打ち込むので精一杯でした。
その時には、自分達の責任とか、なんてことをしてしまったんだ、
とかいうそんな思いよりも、
ただただ悲しかった。本当に受け入れられなかった。
そんな中でもいち早く皆に伝えて動くことをしなければ
ならなかったのに、すぐには出来なかった。
こんなに、命を失うことが悲しいなんて思わなかった。
いくらか時間が経過して落ち着いた後、
ようやく動き出した僕。
そこから告別式まではほとんど記憶にありません。
みんなに連絡をどうとったのか、どういった心境で
お通夜、告別式を迎えたのか、全然覚えてない。
式でもいろんな方とお話ししましたが、
何か抜けている自分がいたことしか覚えていません。
ただただ、悲しかった。
彼は熱中症で倒れてから1ヶ月、入院していました。
まさか、そんなになるなんて思ってもなかったし、
熱中症ってしばらく寝てれば回復すると思っていた自分には
とても信じられないものでした。
倒れてから意識がない状態がずっと続き、
いつどうなるかわからない状態であるということだけは
知っていました。
皆も心配で気になる中、一進一退の状態であることで皆に言うこともままならないまま、
僕は日々何かにおびえて生活していたのだと思います。
その間に一度だけ、病院にいる彼に会うことが出来ました。
本当に一言だけしか話せませんでしたが、
会話できるまでに回復してくれたことを
僕はすごく喜びました。
お母さんも、来週には体育の授業に行かないとね!!
なんて言ってるんですよ~なんておっしゃって、
彼と一緒に笑っていました。
僕もそれを信じて、また遊びにくるね!っと言って
その日は別れました。
それから数日してまもなく、彼は旅立っていきました。
最後の力を振り絞って、何かを伝えようと
してくれたんだと思います。
僕は、未だにそれが何だかわかりません。
今この文章を書いているときも、
とにかく悲しいです。
2008年の夏はそれだけでなく、
彼が亡くなった日の1週間後に僕の従姉の
おねえちゃんも亡くなってしまいました。
42歳の若さで、癌と戦っていたのに
それもむなしくおねえちゃんも旅立っていきました。
なんでこんなに命に向き合わなければならないのか。
正直、この時期は自分の容量を超えたことが
連続して起きた夏だった。
僕の後輩達が熱中症の対策に関する記事を作りました。
是非みなさまご覧ください。
中京大学トレーナー部会 熱中症に注意しよう
これ以上、悲しい思いをする人を増やしたくありません。
上述のように、僕の仲間が、先輩方が、後輩が、
この出来事から学んだことを行動に移しています。
是非皆様にもその一端を担っていただきたいです。
熱中症は防げるものです。
僕は今、アメリカにいて熱中症のことを伝えようにも
難しい部分もあります。
でも、こうやってブログで発信して皆さんにこのことを知ってもらい、
少しでも悲しい思いをする方が減るのであれば僕も何か出来た気がします。
僕が関わる人はもちろん僕から伝えていきたいし、
こういった思いの伝達に皆様是非ご協力ください。
この出来事を経験した僕たちに出来ることは、
彼を決して忘れないこと。
それだけは、絶対にしていかなくてはいけない。
そして、彼の分までしっかり、精一杯生きること。
人生を全うすること。
毎年の夏、僕は涙すると思います。
でも、そうやって年に一度彼のことを
偲ぶこともこれからしていきたい。
多くのことを学ばせてくれた彼に対して、
そしてお母さんやご家族に笑顔でまた挨拶できるように
日々を精一杯生きていきたいと思います。
彼のご冥福を心からお祈り申し上げます。
2010年8月
伊藤彰典

ハッとさせられた記事

さっきからフラフラ~とネットサーフィンしてたら、
たまたま中京大学のHPにたどり着き、よく見てみたら、
自分が大学時代に所属していた、MIC’S「中京大学トレーナー部会」のことが記事に。
http://www.chukyo-u.ac.jp/sports/info/news/?m=det&id=727

いやぁ、久々に見たら何かうれしくなっちゃいますね。
でも、なんでこのタイミングで??
って思って、MIC’SのHPに行ってみたら、理由がわかりました。
そこには、「熱中症」への対策記事が載ってありました。
これに関する、2年前にあった出来事はわかる人にしかわからない内容だと思います。
ただ、いずれにしても後輩達が学校側にお願いしてこういった取り組みをしていること、
そして彼らの意図していること、伝えようとしていることが、とてもうれしかった。
ちゃんとわかってるんだなぁ、って。
何をしなきゃいけないのか、きちんとわかっていて、
そしてしっかり行動に移せていることに、とても感激してしまいました。
(意味不明ですみませんが、また後日しっかり書きます。)
僕もあの出来事から学んだことをたくさんの人に伝える義務があります。
とても、大事なことを学ばせてもらった。
後輩達もがんばっているし、僕もやらないと。