ロルフィングの解説:10シリーズ②

前回のブログ(リンクはこちらです)で、10シリーズの大まかな内容と、1〜3回目までのセッション内容について説明していきました。アイダロルフ博士が何度も言っていますが、「身体の内側と外側のバランスを取ることが大切である」「骨盤の水平化を目指す」ことがとても大事で、この10シリーズにはそのエッセンスが組み込まれています。1〜3回目の表層のセッションでまずは身体の外側を開き、4〜7回目の深層のセッションでいよいよ身体の内側を開いていきます。今回はそのコアセッションの紹介です。

この深層セッションはとても重要です。この4回のセッションのために、表層の3回のセッションがあり、8〜10回目のセッションが存在すると言っても過言ではありません。この深層=コアが開いていくことで、身体がより動きやすくなり、実際に姿勢や身体が大きく変化することを何度も見てきました。姿勢が変わると、見た目はもちろん身体の動き方も変わってくるので、身体に対する影響はとても大きいですね。では、その内容を見ていきましょう。

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ロルフィングと10シリーズ

ロルフィングを受けようか、と考えたことがある人は、一度は考えたことがあるかもしれません。なぜ10回のセッションなのか?10回受けなければならないのか?そもそも10シリーズって何なのか?

ロルフィングを提供し始めて6年が過ぎましたが、自分も明確にかつシンプルに説明するのがとても難しい内容です。今回、ロルフィングの創始者であるアイダ・ロルフ博士の動画を見ながら、10シリーズに関係する一部分の文字起こしと翻訳をしてみました。アイダ・ロルフ博士の一言一言はとても意味が深く、一見すると意味を捉えきれないものが多いので、僕なりの解説も加えています。

ロルフィングを受けようかな?どうしようかな?と考えている人にぜひ読んでいただければと思います。お知り合いで、ロルフィングを受けたらいいのになぁ、と思われている方にも、ぜひご紹介いただければ嬉しいです。

アイダ・ロルフ博士
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脊柱メカニクスの解説④

過去三回に渡り、脊柱メカニクスについて書いてきました。

と長々と書いてきましたが、今回でようやく終わりになりそうです。(汗)脊柱メカニクスの解説④として、側湾症のことについて書きながら、この本についてまとめていきたいと思います。

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脊柱メカニクスの解説③

前回までに2回に渡って、脊柱のメカニクスについて書いてきました。メカニクス、と書くと結構大ごとに聞こえますが、要は脊柱がどのような法則の元に動くのか?ということを書いています。これが分かると、実際の治療や臨床で今まで解決してこなかった問題が解消に向かうケースもあるかもしれません。

今回はその原因となる制限をどのように取り除いていくか?また、TYPE1機能不全という、今まで触れてこなかった内容について書きたいと思います。過去の2回のブログはこちらです。

脊柱メカニクスの解説①

脊柱メカニクスの解説②

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脊柱メカニクスの解説①

ロルフィングを学び始めたボルダー時代に購入したJeffery Maitland著の、「Spinal Manipulation Made Simple ~A Manual of Soft Tissue Techniques~」をようやく読み終えました。必要なチャプターは今まで適宜読んできましたが、隅から隅まで全部読んだのは今回が初めてでした。今まで理解が浅かったところが改めて分かり、深く掘り下げる重要性を痛感しているところです。

この理解が深まったことで、今までセッションをしているときに解決できなかった問題や症状が改善されるケースがとても多くなりました。また、ロルフィングとソースポイントに並行して最近活用しているIMAC(詳しくはこちら)においても、こちらの考え方は取り入れられるようですので、IMACを勉強している方 には復習にもなってオススメです。内容と本の値段を比べてみるとコスパはとても良いのでお買い得です。

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ロルフィングの解説:10シリーズ①

ロルフィングを受けるにあたって、初めての人や身体をしっかり整えたい、より効果の持続する身体になりたい方には10シリーズをお勧めしています。ロルフィングのゴールは、「重力場において自由に身体が動けるようになる」ということです。そのためには、「筋肉がそれぞれ独立して動ける状態であること、そしてそれらの筋肉が必要に応じて共同して動けるようになる」ことが求められます。

ですので、ロルフィングの10シリーズでは、まず身体をバラバラにしていきます。それが、1〜7回目の役割で、1〜3回目を「表層(スリーブ)」セッションと呼び、4〜7回目が「深層(コア)セッション」と呼ばれます。創始者のアイダロルフ博士が、「身体の外側と内側のバランスが取れていることが重要である」と表現している通り、最初に身体の外側=表層から、その後に身体の内側=深層に働きかけていくのです。

そして、その内外のバランスをまとめていくために、8〜10回目のセッションで「統合(インテグレーション)」していきます。この一連の流れが身体の仕組みにとてもマッチしているので、身体も自然に変化しやすくなるのです。今回は、その表層セッションについて書いていきます。

1. 表層(スリーブ)セッション

表層セッションは3回のセッションで構成されており、身体の表層=スリーブに働きかけていきます。セーターとシャツを二枚着ていたとして、セーターがねじれているとその下のシャツも一緒にねじれてしまいます。身体も似た仕組みになっていて、「表層=スリーブが自由になる」ことで初めて、深層=コアが働きやすくなるのです。

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ロルフィングの解説:ロルフィングの回数

ロルフィングのセッションを受けるにあたり、どれだけの回数受けなければならないのか?10回受けなければいけないの?という疑問をお持ちの方があるかいらっしゃいます。こちらの記事では、ロルフィングを受けるにあたってどのような種類があるのか、そして何回受ければいいのか、ということを書いています。

1. 10シリーズ(全10回)

ロルフィングには、基本として10回のセッションで構成される10シリーズがあります。この10シリーズは、ロルファーの教育ツールとして創始者のアイダ・ロルフ博士が考案されたものです。それと同時に、身体の仕組みに沿った順番、内容、そして人が身体で理解できるような内容になっています。「10回のセッション全体で一つのセッション」、とも言われています。

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ロルフィングの解説:ロルフィングの効果

1. ロルフィングの効果とは

ロルフィングがいわゆる治療や整体とは違う、ということは前回の記事でお伝えしました(記事はこちら)。ですが、実際ロルフィングの効果とはどのようなものなのでしょうか?

ロルフィングの主な効果として代表的なものは下記になります。

  1. ・姿勢の改善(猫背、反り腰、側湾症など)
  2. ・慢性的な痛みの改善(肩こりや慢性腰痛など)
  3. ・慢性疲労の軽減
  4. ・柔軟性や可動域の改善
  5. ・パフォーマンス能力の向上
  6. ・身体の感覚の向上
  7. ・睡眠の質の改善

このような効果が期待されますが、ロルフィングの施術(セッション)で目指すことは「身体の構造を変えていくこと」です。もう少し詳しく説明すると、

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ロルフィングの解説:ロルフィングとは?

1.ロルフィングとは:アメリカ生まれのボディワーク

ロルフィングは、1960年代にアメリカで創られた施術であり、ボディワークです。ボディワーク、というと馴染みがないかもしれませんが、施術、という言い方をすると少し聞き慣れたものかもしれません。

施術、と呼ぶ理由は、日本において「治療」と呼べるものが決まっているからです。代表的なものは、病院での診察です。あれは日本の医師免許の国家資格を取得したお医者さんが「治療行為」として、病名を診断してくれたり手術をしてくれたり、薬を処方してくれたりします。また、病院でのリハビリは、お医者さんが診断した病名を元に、理学療法士がリハビリの内容を決めて、運動指導や理学療法、いわゆる徒手で身体を触ってくれる治療を施してくれます。

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