いつまでも変わらないPassion

先日はトレーナーの大先輩、友岡和彦さんにお会いしてきました。
去年の年末、日本に帰ってきてから一緒に飲んで以来で
一年ぶりくらいになるかと思いますが、
大学時代から今でもつながっている大先輩の一人です。
初めてお会いしたのは大学一年の冬だった気がします。
もう7年前でしょうか、大学の先輩と一緒に
とあるセミナーに参加する手筈で訪れた、山梨県山中湖。
話しの流れで、なぜかセミナー参加者⇒セミナースタッフに
なることになり、初対面の中でトレーニングドリルを教わりながら
セミナー参加者にトレーニングを教え込むこと半日。
ぼくら以外にも参加していた方々もスタッフとして
招かれていることを聞いていなかったみたいで、
戸惑いながらも一緒に指導をしていました。
予想外のことが多かったこともあって、
いろんなセミナーに出るより何より
人との距離が縮まった時間でした。
そのセミナーは同じ宿舎に泊まり込みで
一泊二日で行なわれていたので、
夜も大広間で友岡さん始めスタッフの皆さんと大盛り上がり。
そこで一緒に指導した方々とは
今でもつながっている方が多いです。
そんな出会いから月日が経ち、
半年に一回くらいはお会いしてきたんですが
今回も久しぶりにお会いしてお話をさせてもらいました。
その中でも、友岡さんは最初にお会いしたときから
エネルギーや勢いが全く変わらず、
お会いするだけで元気をわけていただける感じに
懐かしさと嬉しさが同時にこみ上げてきました。
日本に昨年帰ってきてから自分でロルフィングを始めて、
いろんな悩みや思いもある中で日々を過ごしていますが、
少し元気がなくなっている時期もありました。
でも、友岡さんとまたお会いできて
あぁ、また頑張らないとな!!
と、元気を頂くことができました。
いつまでも変わらない魅力を持たれている人と
お会いすることは今後も継続していきたいですね。
そして、そんな素敵なエネルギーを自然と出すことができる、
素敵な人に自分もなっていきたいですね。
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ジブリの魅力に通じるもの

先日、世界一受けたい授業でジブリの鈴木プロデューサーが出演されていました。
ジブリの面白さについて語られていたのですが
ある一つの特徴にぼくはとても感銘を受けました。
それは、
「映画を作っているとき、ジブリにはシナリオは存在しない」
ということ。
一般的には物語のあらすじがあってそれに脚色や編集を加えていって
一つの作品に仕上げていくのだと思いますが、ジブリは違うのだそう。
宮崎駿監督が20分くらい掛けて原本を書き上げて、
それを元にアニメーターの方がその部分の絵や背景を書いていくのだそうですが、
それ以降の部分のあらすじ、ストーリーはアニメーターの人どころか
宮崎駿監督も鈴木さんも、誰も知らないんです。
つまり、書き上げる度に次のストーリーを考えて、
そして書いてまたストーリーを思い付いて重ねていって、
というようにレールを引きながら電車を走らせているのです。
先にレールがゴールまで引かれているワケではないのだそうです。
そのときのひらめき、想いによってストーリーや設定が変わることは
しょっちゅうあるみたいで、それの代表的な例として出していたのが
「となりのトトロ」。
これが最初の宣伝ポスター。
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ですが、トトロファンの人ならご存知、
このシーンは本編とは違っています。
実際の映画のシーンはこちら。
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サツキちゃんがメイちゃんをおんぶしているシーンですね。
上の写真では少女が一人。サツキでもメイでもありません。
当初、主人公は一人のある少女という設定で
宮崎駿監督は考えていたそうです。
ですが、実際には姉妹を主人公にした方が
より良いのではないか、と途中で変更したそうです。
ただ、そのときにはポスターはすでに仕上がっていたらしく、
またそのポスターにもかなり思い入れがあったので
そのまま映画に登場しない少女が入ったポスターを使ったそうです。
よくよく考えてみたらこれ、
バガボンドを書いている井上雄彦さんも
似たようなこと言ってたなぁって思い出しました。
バガボンドでも、毎回書く度にストーリーを一から考えていくそうです。
次の回にどんな展開になっているかは井上さん自身もわからない、と。
書いていく中で、登場人物に聞いていくのだ、と。
武蔵や小次郎の気持ちになって、次はどうなるのだ、
これからどこに向かっていくのか、
と常に問いかける作業の繰り返しだそうです。
そんなことを考えていたら、
ロルフィングでも実は無意識的に
そういうことしているなぁ、ってふと思いました。
からだを見ていくとき、痛みや不調といった悩みと
向き合っていくのですが
それらが目に見える捻れや歪みを解消することでは
何ともならないときもあります。
そういったときに一番ぼくが重視するのは、
からだの状態を正確に把握すること。
からだに触れながら、そしてからだに圧を掛けていく中で
起こるからだの反応に耳を傾け、
それに応じて圧を変えたり、部位を変えたり、
方法を変えたりその場その場で変更を繰り返していきます。
自分が予想していたプランの10%も行なわないこともあります。
もちろん、セッションを始める前に考えている目標やゴールはありますが、
それを見失わない範囲でいろんな可能性や選択肢を横に置いてあげながら、
その時々にストーリーを考えてセッションを進めています。
逆にこうならなきゃいけない、という先入観を持っていると
大抵そういったセッションは偏ったものになることが多いです。
そういった幅の広さがあるからこそ、
セッションをしていてこちらが予想しないような
大きな変化や可能性を秘めた動きが生まれてくるのですかね。
行き先はからだに聞いてくれ、とでもいうと何ですが、
そういった中でからだのたどり着く先は
どんどんと素敵なものに磨かれていくのだと思います。
みなさんも、人と話しをしていく中で
自分の考えが自然と整理されていくことがありますよね。
話していく中で自分の想いやひらめきが言葉として
からだの中から生まれてきて、それを紡ぎ合わせたら
自然と素敵なものになっていった、というような経験、
一回はあるかと思います。
大枠の中で何かを進めていく事も大事ですが、
その瞬間瞬間に生み出される流れやひらめき、
ストーリーを大事にしていくと素敵な魅力が
溢れてくるんだなぁと改めて思わせて頂いた番組でした。
みなさんもぜひ一度見てみて下さいね。

いのち

毎日暑い日が続いていますね。
みなさま先週のお盆はいかがでしたでしょうか。
自分も一日だけですが鎌倉に行ってきて
いろいろな所を観光しながらリフレッシュしてきました。
大学を卒業して以来、暑い時期になると
いろいろと思い出すことがあります。
5年前、8月8日にぼくの大学の後輩が亡くなりました。
原因は熱中症。重度の熱射病でした。
毎年夏が近づいてくると、
そのことがいろいろ思い出されて胸が苦しくなります。
熱中症、という響きには馴染みがある人が多いかと思いますが
病院搬送やスポーツ中に亡くなる事故になっているケースまで
なるものなのか….と現実的でない印象を受ける人もいるかと思います。
ぼくもずっとそんな印象でした。
でも、5年前のことでいろんな認識が変わりました。
熱中症に対してもそうだし、いのちに対しても。
あの当時に感じた思いは決して忘れることはありません。
ただ、5年も経つと年齢も環境も立場も仕事も変わり、
そして今感じている気持ちにも変化が現れてくるのが現状です。
忘れているわけではないけど、その当時の思いに蓋をして
思い出さないようにしているのが人の常だと思います。
ですが、ずっとそういうわけにはいかないので
毎年一回でも、ふとしたときにでも少し振り返って、
改めて思い出しながらそれぞれの想いを
整理していけばいいのかなと思います。
捉え方は人それぞれですし、
無理矢理どうこうするものでもないですから、
その人それぞれのスピードで
思いを落ち着かせていければいいかな、とも思います。
去年までは海外にいたため難しかったのですが、
今年の8月8日、命日は愛知県に出向いて当時を知っているみんなと、
そして大学の現役生や先生方と一緒にお祈りをしてきました。
みなさんといろんなお話ができて、自分の気持ちにも
改めて気づくことがあって貴重な訪問になりました。
今年一年、自分の周りでも訃報が届くことが多くあり、
いろいろ考えさせられる年になっています。
これからの日々に向けて少しずつこころの中をゆっくり整理しながら
前に進んでいければと思っています。
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パントマイム

先日、ポーリッシュマイムというパントマイムの指導者である
JIDAIさんという方にお会いしてきました。
たまたま共通の知人の方にご紹介頂くご縁があり、
お茶をしながらお話しさせてもらいました。
JIDAIさんはパントマイムの演技者でありながらも
ポーリッシュマイムというパントマイムを通じて
表現することを追求されている方です。
パントマイムをされるアーティストの方への指導はもちろん、
探求されているプロセスの中で生み出したメソッドを
一般の方々の健康増進という目的に合わせて
提供をされている指導者でもあります。
いろいろお話を伺う中で、
「からだ」という不思議なものを追求したことで見えてくる世界、
そしてそこに「こころ」というものがどう関わってくるのか、
JIDAIさんの観点からいろいろと聞かせてもらいました。
とても興味深かったのが、
「ある特定の感情(寂しい、嬉しい、楽しいなど)が
心の中に沸き上がってきながらも
それに自分の全てを任せるのではなく、
どこか冷静にその情景を見れているような
自分も同時にいる。」

こういった状態になれるように、
レッスンを通して体得していくそうです。
自分の感情にまず向き合い、そしてその感情によって生まれる
からだの変化がどういったものなのかを俯瞰的に、
第三者的にも見つめていけるようにしていく、とのこと。
何か感情がわき起こるときに、からだは自然と反応しますよね。
嬉しいことがあると、顔から笑みがこぼれたり、
寂しいことがあると、からだが自然と猫背になったり、
つらいことがあると、顔が無表情になったり。
そういった反応や変化にまずは目を向けてみて、
自分のからだを見つめていく。
そしてこころとからだがどうつながっているのかを
からだの面から見つめていく、というのは
とっても面白い考え方だなぁと思いました。
自分のことを表現することが難しい人にとっては
このアプローチはとっても良い訓練になるかと思いますし、
表現者やアーティストの方はより一層自分の感情を
からだに伝えていき、さらに洗練された動きに
つながっていくものと思います。
なんでか分からないけど綺麗な動き、表現をする人は
こころのからだのつながりが強かったり、
ギャップが少なかったりするのでしょうかね。
ロルフィングでも、こころのことを考えることがあります。
からだの変化がもたらすこころの変化に
驚かされることは沢山ありますし、
そういったものによって救われている人も
沢山いるかと思います。
もちろん、ロルファーはこころの専門家ではないので
感情や気持ちをコントロールすることはできませんが、
からだとこころの関係性をからだの変化から見つめる、という
JIDAIさんの関わり方に非常に興味を持つことができました。
同じからだを扱う仕事でも、分野が少し変わるだけで
こんなにも別の関わり方があるんだなぁ、と感じさせてもらった時間でした。
その夜は、JIDAIさんがパントマイムの方に向けてのクラスを
持たれていたので、飛び入りで参加させてもらいました。
そのクラスではこころ云々よりも、からだを動かしていく中で
表現の幅を広げていこう、みたいなニュアンスだった気がしたので
周りの参加者の方々に合わせながらからだを動かしていきました。
結構ハードに動くクラスだったようで、
終わって二日経つ今も筋肉痛がからだにおります。笑
そして、一緒にお茶しているときや歩いているときから
すでに感じていたんですが、
JIDAIさんのからだは本当にスゴいです。
これだけしなやかに、かつ力強く動けるからだがあるんだなぁ…..
と参加しながら見入ってしまっていました。
その動きを見るためだけにでも、また参加してみたいですね。
ありがとうございました。
そんなJIDAIさんがパネラーを務める
イベントが今月末、新宿にてあります。
お時間ある方はぜひ顔を出してみて下さいね。
ぼくも参加させて頂く予定です。
詳細はこちら
JIDAIさん
◆ホームページ
http://jidai9.wix.com/jidai
◆ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/mime_jidai
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大事な一日

思えば一年前の今日、ロルファーに認定されました。
2010年の6月、アメリカに渡ってトレーニングを始めてから約2年強。
からだのことについてはもちろんですが、
英語でもアメリカ文化でも周りの人との関係性など
ロルフィングを学ぶこと以外でもいろんなことを学んだ期間。
この時間は本当に貴重で、しかも今からまた経験できるかといったら
絶対にできないものでした。
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だからこそ、ロルファーになった卒業式は本当に感慨深いものでした。
最初のクラス(ユニットと呼びます)が個人的にはかなりヘビーで、
後のクラスになるにつれて徐々に馴染んできた
感じのあったロルフィングのトレーニング。
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同期のみんなは元気にやっているのかな。
ロルファーになってからがスタート、ということを
今ようやく身にしみて感じている日々ですが、
当時の気持ち、ロルファーになったときの思いを
今一度思い出すには写真を見るといろいろよみがえってきます。
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3つのユニットで構成されるインストラクター全員が
卒業式に顔を出してくれたのは、本当に嬉しかったです。
恩師がたくさんいることはとてもありがたいこと。
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これから生きていく中で今日という日は
大事な一日の一つになっていくんでしょう。
当時の気持ちを、原点を忘れないために
まずは今できることをしっかりと、
丁寧に誠実にやっていきたいと思います。

人は簡単に忘れる【セッション③感想】

約一ヶ月前になりますが、
ぼくが先輩ロルファーさんから受けているセッションの感想を紹介します。
前回、前々回の感想はこちらから。
 ◆10シリーズを受け直しています【セッション①感想】
 ◆歩くことは全身を使うこと【セッション②感想】
今回はセッション③です。
ロルフィングでは、からだを『表層』の浅い部分と
『深層』の深い部分の大きく二つに分けて考えています。
そして、そのそれぞれは独自に、かつ協力し合ってからだは動いていきます。
何か重たいものを持ち上げるとき、お腹に自然と力が入ってくるのは
こういったからだの働きによります。
腕(表層)の力を強くするため、
お腹の中(深層)を使ってからだ全体を使っていくんですね。
セッション①~③では表層の部分にアプローチしていくんですが、
僕自身の個人的感想としてこの最初の3回のセッションでも
いろいろなからだの変化が起きてきて、
確実に実感としてからだに残るものが多いなぁ、
と改めて感じました。
そして、セッションが終わったあとの過ごし方がいかに大事か、
そんなことも感じることができたと思っています。
細かいことはまた後ほど書くとして、
まずはこちらをどうぞ。

【帰宅後】
・肋骨の前部(おなかの少し上)の意識がしやすい
(動きが活発になっている)
・自転車を漕いでいるときにからだの前後の幅を感じるようになった
・からだ全体がまとまって移動している感じ
・からだを立てようという意識が上半身や体幹からではなく、
 お尻からになった。
 なので、むりに上半身にも力が入っていない

・前後左右の幅、筒のような境界を感じる
【セッション数日(4、5日)後】
・上半身が腰からではなく、お尻からある感覚が常にあるので、
 上半身を立てようと思っても腰が疲れない
(セッション1後は腰から立てたくなる印象が強く、
 上半身はまっすぐにできたが続けると疲れる印象があった)
・高さが合わない椅子だとお尻を意識しづらく、なかなか疲れる

赤字で色を加えた部分が、今回一番強く感じた印象です。
今まで、姿勢を良くしたり背筋を伸ばしたりするときは
上半身や胸、腰などの一部分を使おうとしていた気がしますが、
こうしてセッション③を改めて受けてみると
お尻を意識して、つまり下半身を使って上半身を支えている
感覚が生まれました。
イメージとしては、こんな感じですかね。
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ここで確認して頂きたいのは、
お尻の筋肉を使っているというよりは
下方向にお尻が伸びていく反動で背骨が上に伸びていき、
背中や腰、胸を使わなくても上半身を支えられるような感覚になる、
ということです。
お尻やお腹の筋肉の『力を入れている』というよりは
『力が勝手に入っている』感じになっている感じですかね。
この感覚、ぼくも以前は持ち合わせていたように
思うんですが、いつの日か忘れてきてしまったんだと思います。
昔なら、いつまで遊んでいても無理してふざけていても
からだはある程度耐えてくれていました。
そりゃあ若いときはねぇ…..と思われるでしょうが、
その「若い」という言葉が何を表しているのかが大事です。
明らかに筋力は大人の方があるし、
からだに対する筋肉の割合もこどもの方が大人より絶対に少ないです。
そのギャップを埋めていたのが、こどもの自然なからだの使い方なんでしょうね。
どこに置いてきてしまったのでしょうか。
人はいろんな情報を毎日処理して重要なことは覚えて
それ以外は忘れて、を繰り返しています。
なるべく忘れないように、と思いながらも
必要に応じてセッションを受けたりからだを動かしたりして
からだの快適さを自然に意識し続けるような生活をしていきたいですよね。
少しは頭の中に置いておかないと忘れてしまいますから。
セッション④~⑦はエドのワークショップの中で
受けたので、その体験記もまたのちほど挙げたいと思います。
そして、セッション⑧~⑩も今後受けて
からだをしっかりまとめていければと思っています。

第二回ロルフィングセミナー終了しました

先週末、第二回のロルフィングセミナーで講師をさせていただきました。
前回行なった5月の第一回でお伝えしたことを復習しながら
今回はより実際にからだに触れる時間を多くしていきました。
結果的には3時間以上、実技に時間を割けて良かったです。
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もちろん、からだのどこにアプローチしていくのかが
どの施術をするのしても大事になってくるので、
今回もロルフィングのコンセプトにそったからだの見方を改めてご紹介し、
参加者同士でお互いのからだを評価していきました。
参加者の方々は柔道整復師や鍼灸師、トレーナーさんなど
からだの専門家が大半でしたのですごく細かいところまで
からだの情報を集めている様子が印象的でしたね。
その一方で、ジロジロ自分のからだを見られて
皆さんが恥ずかしがっているのを外から見ているのも
何ともシュールな感じでした。笑
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今回、実技の中で僕がしっかり伝えたかったのが、
「施術中の自分のからだや心持ち、どうなっていますか?」
ということ。
施術をするにあたって治したい、どうにか改善してもらいたい、
という思いがあるのはとても大事なんですが、
それ以上にからだに何が起きているのか、どう変化しているのか、
そういったものをしっかりと捉えるためには
自分のからだやこころが整っていないといけないなぁ、
とすごく感じています。
先日のエドのワークショップでもそれは痛いほど感じていて、
自分がラクに、快適な状態で施術を進めることができればできるほど
クライアントのからだも安心して身を委ねてくれる気がしています。
逆に自分の意図やこうしたい!!という気持ちが前面に出れば出るほど
施術が袋小路になっていく気がしています。
ですので、今回は施術者側の姿勢やからだの使い方を
かなり指摘させてもらいました。
そして、そうしたものを改善していくと施術者側の心持ちも
治してやりたい!!といったエゴの要素がどんどん薄れ、
からだの反応にお互いが身を任せていくような状態に変わっていくのも
何となく感じられるようになっていきました。
そうすると、実技を受けているクライアントさん側がその変化をいち早く感じ、
からだの変化もどんどん進んでいくのを体感して頂けたようです。
その大きなシフトを見て、ぼくが一番ビックリしていました。
知識や技術と同時に、施術者の心持ちや姿勢というのを
改めて考えていくとからだの可能性を引き出すことが
出来ていくんだなぁ、と改めて感じられた一日のセミナーでした。
今年は残すところあと二回開催させて頂く予定です。
第三回を10月27日(日)に、第四回を12月8日(日)に
行ないますので、またご案内をさせて頂きますね。
ご興味ある方はぜひご一緒できれば嬉しく思います。
ご参加頂いたみなさま、コーディネートしていただいた
奥川先生、ありがとうございました。
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エドモーピン ワークショップ in 神戸

先週は神戸の六甲にて一週間ワークショップに参加してきました。
大自然が溢れる中で泊まり込みでの五日間のワークショップ。
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参加者の何名かは同じロルファーさんで、
知り合いが多く和気あいあいとした雰囲気での素敵な集まりでした。
アメリカでロルファーの資格を取ってもうすぐ一年が経ちます。
僕をこの道に導いてくれた大阪のロルファー、
佐藤博紀さん(ヒロさん、http://www.at-hiro.com/
が今回通訳をされているということで、
ヒロさんが見ているロルフィングの世界にもっと触れてみたい、
そしてそのヒロさんが影響されている今回の講師と
どんな世界観を共有できるのかなぁ、、、、
そんな思いから今回行ってみました。
講師として招かれたのは、エドワード・モーピン博士(以下、エド)。
ロルフィングを創案したアイダ・ロルフ博士から直接ロルフィングを
教わっている数少ない一人で、ロルフィングの教科書も書かれています。
80歳近いおじいちゃんなのですが、ロルフィングは未だに健在。
力強く、そして確かなアプローチでからだに関わっていき、
クライアントに沿った関わり方がとても印象的でした。
セッション自体の学び、そしてこころの変化がいろいろあったのですが、
実際のロルフィングを学ぶ中で目から鱗の体験・考え方や
ロルフィングの新しい可能性、いろんなやり方を教えてもらい、
これからのセッションにいろいろと活かせることが
たくさん出てきました。
せっかく学んできたものをしっかりと還元していこうと思います。
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左がエド、右がアシスタントで一緒に教えてもらったジェームスです。
この二人のコンビは絶妙ですね。
また来年のワークショップも楽しみです。
ご一緒させていただいたみなさま、ありがとうございました。