スキルフルタッチ2

さてさて、ようやく先日の続編行きます。
スキルフルタッチ2です。
ロルフィングのトレーニングにおいて、
スキルフルタッチは手で身体を触ることに関して重要な基礎になります。
とりあえず皮膚を触ってみて、筋肉•関節を動かしてみて、
筋膜の流れを感じるようにしたりして、などなど
いろんなやり方があります。
そこで押さえておかなければならないベースはUnit1で習うんですが、
手はみんなちがうし、感じ方、身体を見る見方も全員違うと思います。
なので、100人いたら100違う触り方、
100通りのスキルフルタッチがあります。
それを成熟させていき、自分のやり方、道を徐々に作っていったら
ロルフィングの「10series」という、
身体を調整するレシピを使う準備に入れる訳です。
今年の8月に行なわれるUnit2では、
その10seriesをいよいよ学びます。
現在、通訳で参加しているクラスではもちろん、
10seriesの講義をしているのでどういうものかは
理解して来ているのですが、如何せん通訳ですからクラスの中では
実践できないので、自分のクライアントさんや友人に試すしかありません。
そして、Unit2を始める前に終えなければならない、
50時間のスキルフルタッチの練習もやっているので、
今回のクラスで学んだことを少しずついろいろと試しています。
そう、ようやく50時間が終わりそうです。笑
半年近くも時間があったのにも関わらず、
のらりくらりと過ごしすぎたせいで最後にラストスパートです。
やっと見たいものが見えて来たり、
自分がしてきたものが整理した形になってきそうだったので、
ゆっくりやってきて良かったとは思います。
ただ、今日のセッションは以前とまるで違うものになりました。
元々、大学時代からマッサージを経験して来た僕は、
結構強めに押したりゴリゴリしたりする感じのアプローチが主でした。
見ている選手が野球部だったこともあるでしょうが、
痛いけど、何か後でラクな感じになる~、、、、みたいな
フィードバックが結構あったので、僕が人の身体を触るときは
若干深めに、グイグイ行くイケイケな押し方のようでした。
ただ、Unit1の初日、エナジーワークのような影響を受けて、
ブログ参照
80分間もだえてしまった僕は、そういったエネルギー、
いわゆる「気」みたいなものに敏感であるとも気づかされて、
それ以来自分のタッチの中にもそういったものが見え隠れするようになりました。
それの延長としての触り方なんですが、
僕は手をクライアントの皮膚に置いて、
行きたそうな方向性をなんとなく感じて
そこから動き始めてアプローチを始めます。
その中で、感じるままに深部に行ったり浅いところをうろちょろしたり、
要はうまく他人には説明できないようなタッチを僕はするようです。
全然理論だってないし、まず行きたい方向も身体を触ってからじゃないと
わからないし、行かない。
でも、そんなこんなでもいろんなフィードバックを頂けているので
その方法でやっていた最近でした。
ただ、Unit2の通訳でクラスを聞いていますが、
インストラクターのBethanyはかなり解剖学的に、
誰が見ても納得するようなアプローチをしています。
例えば、ある筋肉の動き方が偏っていて、それはその筋肉の動かし方、
機能から考えてみるとこういったアプローチ、見方がいいよね、みたいな感じです。
もちろん先生なので、僕みたいにとりあえず手を置いて、、、、、、、、、
のような教え方をされても、納得できない生徒も出てきてしまいますからね。
(そういった感覚的な感性を教える先生ももちろんいるんですが、
それは今のところは置いといて。)
Bethanyはそういった感覚的な捉え方よりは、解剖学的に身体を見ます。
だから、ロルフィングの勉強を始めて、エナジーワークに興味もあったし、
自分もそういう要素を持っている感じをしていた僕にとっては
Bethanyの考え方、やり方はとても新鮮でした。
こんな感じの方向で、何となく、というよりは、
ある筋肉が硬くなってその影響でこういった身体の捻れが生まれる、
だからその根源にアプローチしていこう、
という見方で確実に身体を変化させていきますからね。
今一緒に住んでいる、Jim Asherも解剖学的に身体をみます。
そういうのも影響して、Unit2の通訳が始まってからは、
解剖学的なことをもっと意識したアプローチをしていくように、
自然と僕のスキルフルタッチも変わっていきました。
結構ぐりぐり押すだけの感じだった野球部時代から、
感覚の波に身を任せるタッチになり、
Unit2の影響で今度は解剖学的に身体をみるようになって、
触り方もそれに準じてある程度決まったアプローチになってきて。
いろいろとあっちゃこっちゃ行ってますね。
そして、今日のタッチ。
それは、本当にただ手を置いているだけ。
片方の手は身体の下、もう片方はその反対側、
身体をサンドイッチするように手を挟み、しばらく置いています。
そうすると、僕の手がいろんなものを感じ始めたり、
クライアントが何かを感じ始めたり、勝手に動いたり、
はたまた全く関係ないところが気になり始めたり、と
何だか摩訶不思議な現象が多く生まれました。
なんでこんなタッチに今日なったのかはわかんないけど、
8月のUnit2のインストラクター、Ray McCallのセッションが
少なからず影響しているのかな、とやりながら思います。
何回か彼のセッションを受けた事があるのですが、
ほとんど身体に対する圧がないまま、進んでいきます。
え?本当に何してんの?
っていう感想、はてなマークがちらほらする中でのセッション、
終わったときの感覚がまた初めてのもので。
なんであの触り方で??と思う反面、
そういう触り方だからこういった反応がでるのかなぁ~、
とも思わされるRayのセッション。
それを100%真似した訳ではないけど、
確実にそれを反映しての今日のスキルフルタッチ。
クライアントさんの目の筋肉が勝手に反応したので、
どうしたの?って聞いてみたら、
何でも16年前にその辺りに重度の怪我を負った事があるらしく、
急にうずきだしたのだそうです。
いろんなところを触っても特に減退する感じが見えなかったので、
直接アプローチしてみたら、落ち着いたようですが、
思ってもみないところに影響させてしまうタッチには
ちょっと怖さも覚えました。
自分が意図していないところで、勝手に身体に影響を始めてしまっても
それが暴走し始めたらどうしようもないですからね。
少なくとも、そういったタッチに対する可能性は
大いに感じられた今日のスキルフルタッチのセッション。
解剖学的な視点、触り方はもちろんですが、
こういったエナジーワークの観点からのワークも
今後少しずつ試していくのもしていこうかと思います。
もちろん、自分がコントロールできる範囲でのアプローチにしないと
クライアントさんに迷惑がかかるので気をつけなければいけないところですが。
もうちょっといろいろ試してみたいですね。

スキルフルタッチ

去年のUnit1が終わってから、
ちょこちょこスキルフルタッチのセッションをしています。
といっても、レギュラーみたいに確実に決まっているのは週一回だけですがね。
その人は、ロルフィングのUnit1での外部クライアントさん。
クラスメイト以外に初めてスキルフルタッチをした相手で、
感覚の世界の話を英語でやりとりすることに苦労したのを今でも覚えています。
そのクライアントさんが今も近くの街に住んでいること、
僕がまだBoulderに滞在していること、
そして嬉しい事にセッションを気に入ってくれていることがうまく重なり、
去年の暮れからほとんど毎週、通い続けてくれています。
毎回、いろんな変化を見られるのもまた楽しいんです。
変化がないのもそれはそれで勉強になります。
毎週、適当なときにメールをくれて、
「この日の◯時は空いてる?」
って感じで、友達と約束を取り付けるみたいな感覚で
予約を確認し、日程を決めます。
大体、午前中に予約が入る事が多いので、
その2時間前くらいにもそもそとベッドの中から起きます。
起きたら、まず部屋のドアを開けて窓を全開にし、空気の入れ替えをします。
んで、空気を新鮮なものにしている間にシャワーに入ります。
シャワー浴びながら、今日はどんな感じでやってみようかな、とか
前のセッションでどんな反応があったんだっけ~、とか
どんな感じでアプローチしたんだっけなぁー、とかを考えたりします。
そんでシャワーが終わったら歯を磨き、髪が乾くのを待ちながらパソコンで
朝一のメールチェックやら、FacebookやらTwitterやらでいろいろな情報を収集。
その時間がまた何だか落ち着く時間になっているんですね、僕にとっては。
セッションに入る前の、気を休ませるポイントの一つですかね。
テレビか、パソコンか、どちらかしか持ってはいけない、となったら
間違いなく僕はパソコンを選びます。
The アキノリ's blog in America
だって、部屋にこんなにでかいテレビあるのに、
全く使う気がしてないですし、使ってないですし。
リビングでいつも家主のJimが見ているテレビはこの半分のサイズ。
何でこのどでかいのをリビングに置かないんだろう……….
うっとおしいのかな、でかすぎて。
さてさて、歯を磨き終わったら、空けていた窓、ドアを閉めて
部屋を暖かくするモードに入ります。
Jimが部屋に置いてくれたオイルヒーターの温度を
最大にして、一気に部屋を加熱。
なんだかんだ最近はあったかいBoulderですが、
3月はやはり肌寒い日々が多かったからですからね。
スキルフルタッチを受ける際、
クライアントには下着だけの薄着になってもらうので、
部屋を暖かく、肌を露出していても大丈夫な気温に
準備しておく事が求められますからね。
もちろん、ブランケットも用意しますが、
アプローチする部分はやっぱりめくりますから、
部屋が暖かいにこした事はない。
その気温になるまで、大体1時間はいつも待っています。
一気に加熱、とか良いながら結構な時間がかかります。
Boulderの家では、「セントラルヒーティングシステム」なるものが
ほとんどの家庭にあって、一元的に全ての部屋が同じ温度になるように、
中央司令室みたいなリモコンで管理して家全体をあったかくしています。
だから、暖房をつけていなくても、いつ家に帰って来ても、
家の中に入ったらそりゃもうあったかいんです。
はっきり言って電気の無駄以外の何者でもないですが、
Boulderは-30℃まで気温が下がっちゃう、ちょっと大変な場所なので、
このシステムには助かっています。
ただ、それだと急激には上がらないため、
ヒーターを使って部屋を暖めます。
最近はあまり使わなくなったかな??
部屋が暖まっている間に、部屋の片付け、布団やら自分の生活用具やら、
目に見えないようにいろいろと物置にしまいます。
生活感がある部屋、っていう雰囲気が出てしまうと、
クライアントさんも落ち着いてセッションにのぞめないかな、って思って。
あ、言うの忘れてましたが、セッションは自分の部屋でやっています。
Jimがマッサージテーブルを貸してくれているのでそれを使うんですが、
最初はリビングのスペースにて行なっていました。
ただ、開放感がありすぎるリビングのため、
全部の窓に覆いをかぶせないと、特に女性はなかなか恥ずかしいようで。
なので、自分の部屋のベッドの位置をちょっと移動させて、
斜めにすっぽりマッサージテーブルが入るようにして
最近はセッションを自分の部屋でしています。
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こんな感じですかね。
ちょっと手狭ですが、何とか四方八方に回り込めるスペースはあります。
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ブランケット、もしくはシーツ、そして枕をふたつ。
横に寝たときのために、頭の下、膝の間に挟むために念のため用意。
その良く来るクライアントさんは怪我や手術の影響で仰向けにしか寝れないので、
横向きでセッションをすることはほとんどないのですが、
まぁ準備しておくことに越した事はないので、いつも同じ用意はします。
部屋が暖まってくるのは、ようやく開始15分前を切ったくらい。
その頃には僕の髪も乾き、部屋のセッティングも終わり、
最後にファブリーズで部屋を落ち着く雰囲気にしてから、
後はクライアントがくるのを待つだけ。
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何故か部屋に間接照明みたいなものがあるので、
メインの電気は切って、こっちに切り替えまず。
近くに住んでいるRay McCallというロルファーのセッションを
何回か受けたことがあるんですが、その人のセッションルームも
オレンジ系の暖かい色の雰囲気の照明を使っていて、
なんか和む感じのある部屋だなぁ、と感じました。
その影響で、そしてあるもんは使っちゃえ精神で間接照明を使用。
自分のセッションルームでも暖かい色使いの部屋にしたいな。
ライトが明るすぎない部屋に変えてから、
リビングでクライアントを待ちます。
あぁ、書くの疲れた。笑
普段自分がやっていることをこうやって文章に起こすのって、
意外としんど。
という訳で、スキルフルタッチのセッションで
実際にどうやっていくかはまた次回でも。