2012年もまもなく終わります

2012年も終わろうとしていますね。
人並みに振り返ってみようと思います。
1月
2011年11月に一時帰国してからレストランでアルバイトを開始し、
朝8時には家を出て終電で家に帰る、という
生活の繰り返しに疲れ果てていました。
年の暮れのクリスマス、元旦を含めた三が日ももちろん出勤。
休みらしい休みをもらうこともなく、気づいたら2012年になってました。
これが東京の年の瀬か、、、と思いながら家路に着いたのを覚えています。
2月
バイト先の改装に伴い、急遽10連休のお休みを頂きました。
久々に休みをもらったものの、遊び方を忘れており
家でダラダラしたり、会えてなかった方々と連絡を取ったり、
ぼちぼちの休みを過ごしていました。
寝ていたおかげで、身体はちょいと回復したように思います。
3月
ようやく休みを休みらしく使う余裕が出てきて、
ロルフィングのお試しセッションをしたり、
最後の渡米に向けてのVISA準備を進めたり、
と少しずつ前向きな日々を過ごすようになってきました。
4月
ロルフィングのお試しセッションの数と質が結構いい感じで回ってきて、
継続的に人の身体に触ることに楽しさと厳しさを感じながらの
充実した日々を過ごしていました。
5月の末に迫る渡米に向けて、日本での準備をいろいろ開始した時期でもあります。
5月
バイト先を辞め、渡米に向けての最終準備をすることに。
たった半年でしたが、本当にいろんなことを学ばせてもらいましたし、
お金を稼ぐってことを肌で経験できた貴重な日々でした。
下旬には渡米し、サンフランシスコで大学の先輩に、
ロルファーの友達に、語学学校の友達に、といろんな人と再会しつつ
アメリカモードの自分を取り戻していきました。
6月
いろんな友達にボルダーで再会しつつ、
複数の友達がボルダーを離れるという別れにもあってきました。
中旬にはロルフィングの最後のクラスが始まり、
いよいよロルファーになるんだという実感を前にしていました。
7月
順調にクラスを消化していきます。
最後のクラス、Unit3で受け持つクライアントさん二人共が
10シリーズの中盤を迎え、いい感じで身体に反応が、
そして本人自身に気づきが生まれてきたような頃だったようにも思います。
中旬にはロルファー友達が日本から遊びに来て、
いろいろとボルダー散策をしていました。
帰国をあと一ヶ月に控えていた僕にとっても
最後にいろいろ回れたのは良い機会だったように思います。
8月
ついにクラスを修了・卒業し、ロルファーとなりました。
2010年6月にアメリカに渡って、2年強かけてロルフィングの過程を終えました。
まだまだ実感がないまま、でもいよいよロルファーとしてやっていくんだ、
という覚悟をもっていくんだ、という気持ちが芽生えてきました。
その後は大学の先輩と東海岸に旅行したり、家族がアメリカに来たり、
最後の長期滞在となる日々を惜しみながらボルダーを後にしました。
9月
アメリカ生活2年強から日本の生活に戻ってくるために
沖縄でリハビリ生活を2週間ほどしてきました。
思った以上にアメリカ生活は自分にいろんな影響をしていて、
このまま日本に戻ってもなかなか切り替えができない、と思っていたので
沖縄の豊かな大自然とゆったりとした風土、土地に癒されてきました。
10月
とある仕事の依頼で海外に10日間ほど短期滞在することになりました。
新しい土地で新しい人たちと、そしてなかなか言葉も通じない中で
一つのことを成し遂げるために一緒に取り組むというのは、
僕にとってとても貴重な経験になりました。
当たり前のことが当たり前じゃない、ということにも悩みながら、
一つずつの物事を進めていったことは大きな財産になったように思います。
11月
「Rolfing Relief Space」のオーナーとして
東京の恵比寿でロルフィングのセッション提供を開始しました。
知り合いのロルファーさんのスタジオのスペースをお借りし、
ホームページを開設したりブログをちょっといじったり、
と活動を本格化させました。
それと同時に、自分のことを知ってもらう、ということに
どうやって取り組んでいくか、ということに対してもいろいろと考え始めました。
12月
なかなか思うように物事が進まず、悶々としていました。
いろんな人に会う機会はあるものの、なかなか前進するには
ちょっとエネルギーが必要な、でもそれでいて時間だけが過ぎていく、
そんな感じで気づいたら年末になっていました。
と見てみると、いろいろあった2012年だったように思います。
アルバイトとはいえ、久々に日本で働き東京の社会人の気持ちが
僕なりに経験として入ってきていた上半期、
ロルフィングの過程を修了してアメリカ生活に別れを告げ
日本にロルファーとして帰国し活動を始めた下半期。
この2年半に比べたら、これからはここまで劇的な変化が多い
日常はないのかな、とも思います。
ようやく落ち着いて活動できる今こそ、
そして来年はもっと自分のことを知ってもらって、
そして「ロルフィングを知ってもらう、広めていく」
ということをメインに活動していきたいと思います。
一人で活動していくことが多い中でも、
なかなか一人ではできないことがあるのも事実。
周りの人達の支えに感謝しながら、少しずつやっていきたいです。
そのために、もっとロルフィングのこと、自分のことを知って、
そしてもっと好きになっていきたいな、とも思います。
2012年も多くの方に支えられて一年を過ごすことができました。
お会いできたみなさま、ありがとうございました。
そして、来年もまた素敵な縁が続きますように。
良い年末をお過ごしください。
伊藤 彰典
Rolfing Relief Space

愛知県・名古屋へ行ってきました

先週の週末、名古屋に一日滞在してきました。
久々に夜行バスで肌寒い名古屋に降り立ち、
銭湯で冷えきった身体を温めつつ、
一日の流れを確認していました。
10月にも一度来たのですが、
その日はなかなか時間が作れなかったので
今回は会う約束を結構積み込みました。
朝から鍼灸の学校に通っている大学の後輩、同期に会い、
久々に近況報告をお互いすることに。
ちゃんと中身がある話ができたかはわかりませんが(笑)、
顔を見て話ができたのは本当に良かったと思っています。
自分も含めて、社会人になると、たとえ相手が昔なじみの友達でも、
思い思いのことを全部話すのは難しいのかな、
という思いを持っていたので、雰囲気や顔色から
いろいろと感じられたことは僕にとっては
良い情報交換だったのかな、と思います。
今はFacebookやTwitterなどがあって他人の近況を
いろいろと知ることができる一方で、
やっぱり会わないとわからないことの方が多くあるとも思います。
また、そういったSNSで感じているイメージと実際の像がどういった感じで
リンクしているのか、またずれていたら何でそう見えるのか、
といったことも考えてしまうので、全部引っ括めて会うことが
一番手っ取り早いのかな、と思っています。
その後は、アメリカの大学院でトレーナーの資格取得を
目指している大学の先輩、神戸で僕と同じロルフィングをされている
先輩、そして現役の大学生も加わり、いろんな話を楽しみました。
たまにこうやってお互いの生の情報をアップデートしていくことは
日本にいたらできることなので、今後もやっていこうかな、と。
同期で、子供が二人いる夫婦の家にも久々に行くことができ、
成長する姿をこれからも見ることができたら嬉しいですね。
そして、大学時代にお世話になっていた
パーソナルトレーナーの大先輩にも
お忙しい中お時間を作って頂きました。
そちらの会社で働かれている大学の先輩とまず会って近況報告をし、
元気な姿を少しでも見せられたのは良かったかな、と思ってます。
先輩もいろいろとご活躍されていて、同じ業界の中で
これからも交流させて頂ければな、と感じながらお話しさせて頂きました。
パーソナルトレーナーの大先輩の方には、
ご自分の会社を持たれているということもあり、
自営業でやることの大切さ、大変さ、
設立当初にどういったことをやられていたのか、などなど
様々なアドバイスを聞かせて頂きました。
背中をちょっと押してくれたと同時に、
不安をスッと取って頂けたような素敵な時間となりました。
今度お会いするときにはきっと良い報告ができますように、
ますます頑張っていこう、と思うことができました。
ありがとうございました。
夜は夜で、ココ最近一緒にお仕事をしたことがある方々、
またこれから一緒にお仕事をするであろう初対面のみなさまと
延々飲んで騒いで話して(でもちょっとふざけて笑)、
と充実した飲み会でございました。
愛知県は、僕は指導者の勉強を始めた、
今の仕事のターニングポイントとなった土地なので、
いろんな方とお話ししながら当時の自分を思い出すことができる
懐かしいけどちょっと恥ずかしい場所にもなっています。
これからもちょくちょく遊びに行きたいですね。
と、これだけ人に会っておきながら写真を取るのを
忘れてしまっていたのは、いけませんな。
次は何か用意しておきます。

Life happened

「Life happened.」
こんな言葉をかけてもらったのは、今年の8月でした。
2年強続いたアメリカ生活もいよいよ終わり日本に戻る、
そんな中で僕のロルフィングの恩師、Ray McCallというロルファーが
ふと発してくれた言葉です。
意訳も入っていると思いますが、
「人生にはいろんなことが起こるものだ」
そんなメッセージだったように思います。
その時、あと3日で日本に最終帰国するということで、
引っ越し準備やら挨拶周りやらで大忙しでかけずり回っていた僕は、
最後にRayのセッションは受けて帰りたい、
そう思って予約をとって会いにきたんです。
ただ、その時に諸々の緊急の用事が発生してしまい、
どうしてもセッションをあきらめなくてはいけない
状況になってしまったんです。
これから日本に帰ったらもうしばらく
会えなくなると思っていたので、
本当に楽しみにしていた自分としては
その状況を恨むくらいショックでした。
でも、一瞬だけでもいいから最後に言葉を交わしたい、
そう思ってオフィスに行ったときに掛けてもらったのが、
冒頭の「Life happened」という言葉。
人生にはいろんなことが起こる。何が起こるかわからない。
ただ彼はそれだけを言って、
あとはギュッとハグして抱きしめてくれるだけでした。
そんな温かい、安心させられるように見守ってくれる
Rayが本当に僕は好きです。
僕自身としても、彼の影響を大きく受けていると自覚しているし、
そんな彼みたいなロルファー、人になれるように日々やっていこうと思います。

全ては同じところから始まっている

ここ2、3年、自分のことに問いかける旅を
ずっとしてきたと最近改めて思います。
なんで、ロルフィングという選択をしたのか。
なんで、東京に戻ってきたのか。
なんで、海外に残ろうと思わなかったのか。
どんなことをしてきた自分だったのか。
今までの自分は周りにとってどんな存在だったのか。
これから、どんなことをしていきたいのか。どうなっていきたいのか。
そして、どんなことができるのか。
どんな存在としていたいのか、いられるのか。
そんな沢山ある問いに対しての答えが
ココ最近少しずつクリアになってきたような気がしてきました。
今までいろんな出会いを重ねてきてそういった方々が僕を支えてくれたし、
最近出会った人、これから出会う人にも
これから支えてもらうこともあると思います。
それと同時に自分が回りに何かしてあげられてたのかな、
これからも何かしてあげられるのかな、
そういった思いも少しずつ認識してきました。
そういった全ての思い、答えの根本にあるものが
ようやく分かってきたように思います。
11月にいよいよセッションを始めていこうと思っていたときに、
どういったロルフィングをしていこうか、
屋号をどうしていこうか、と考えました。
その中で、ふと出てきた言葉が、「Relief」。
Reliefという言葉、日本語では「安心、やすらぎ」という意味があるんですが、
これを自分なりに作っていくことが
僕がこれからしていきたいことなんだと思うんです。
セッションをしていくときにも僕が一番大切にしているものだと思います。
それは、自分の過去に、安心があまり自分に満たされていないときがあって、
それを繰り返したくないという思いが強く残っているのかな、
そしてそんな人たちがいるのを自分はあまり見たくはないのだからだと思います。
争いごとは好きではないし、何か競争することが本能的に好きではないのは、
やっぱり安心できないからなのだとも思います。
全ての自分の性格や特徴は、その同じ根源のものが影響しているのだと思います。
なるべく、平和な、安全な、ゆったりとした方向に行くように
無意識に自分はいこうとしているし、周りを導いてる時もあるのかと思います。
ロルフィングを通じてもそうですが、
そういったメッセージを僕はこれからも伝えていくと思います。
それが自分の役割なのかな、というと何だかカッコが良すぎますが、
それに対する自分なりの理解を深めつつ、
そういった関わり方をこれからもしていくんだな、と思いますし、
そこへの理解がある人たちと関われたらとても嬉しく思います。