通訳のお仕事

先週はワークショップの通訳をしてきました。
帰国してから英語を話せる環境をどう作ろうか、
それを結構考えていたのですが、
こうして通訳のお仕事を頂けるようになったことで
そういった環境を無理なく確保することができました。
ほんとに、とてもありがたいことです。
東京・恵比寿のロルフィング® リリーフスペース
このように設備の揃った横浜でのフィットネスジムにて
トレーニングの考え方やマシンについての講習でした。
$東京・恵比寿のロルフィング® リリーフスペース
いわゆるプレゼンテーションの通訳も行ないました。
参加者の皆さんが一斉にこっちを凝視し、
そして今回はトレーニングマシンを購入するか検討されている
バイヤーの方々、いわゆる営業の方々も
一緒に参加していらしたので、いつもとは違う緊張感がありました。
まぁ、何とか満足していただけたようです。
アメリカにいたときからこういった通訳のご縁はあり、
やればやるほど難しさを体感しています。
それはつまり、
「いかに自分が黒子になって講師の人が
話している意図を参加者に伝えるか」

ということ。
自分を押し殺す、というよりは
講師の人が伝えたいであろうニュアンスを
僕なりに推測して日本語に書き換える作業が
なかなか頭を使います。
ぼくの知り合いの通訳をされる先輩は、
「通訳は一種の自分の修行みたいなもんだよねぇ~」
と言っていたのが少しずつ分かってきました。
あくまでぼくは通訳であって、講師ではない。
自分が言いたいことがあっても、それが講師の意図と
ズレていたら省くことも必要とされてきます。
そういった意識って、簡単に聞こえて実際にやるのは
とても大変だと思っています。
ロルフィングのセッションをしているときも一緒で、
いかにお客さんの意図に沿った時間を過ごせるか。
それがやっぱり大事だと思います。
僕らはやっぱりからだの専門家なので、
一般の人からしたら言われたことには
従わないといけないような感じを
受けてしまうと思うんです。
でも、基本的にはそういった雰囲気は
ぼくは好ましくないと思っています。
専門家が言いたいこと、やりたいことをやるのではなく、
お客さんの意向にどこまで沿って話をすることができるか、
そういったことを見失わないようにしていきたいですよね。
大事なのは、お客さんやクライアントさんの心に
どこまで寄り添えるか。
通訳をしながらそういった、人に何かを伝えるということの
基本的なことを改めて確認させてもらいました。
今回、ロンドンから来ていた講師のベンは
本当に簡単に、シンプルに伝えることに集中していました。
伝えたいことがいくら素晴らしくても、
伝わらないと前に進むことが難しいですからね。
シンプルに、簡単に話す、ということは
一つの解決方法だと思います。
東京・恵比寿のロルフィング® リリーフスペース
人になにかを伝えるってことは本当に難しいですね。
でも、一つ一つ丁寧にやっていくことで伝わることが
少しでもあるのであれば、ぼくもそれを励みに
前に進み続けようと思います。

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