自分探し

ここ最近はゆっくりした生活を送っている。
3週間前に終わったロルフィングのUnit1の反動か、
それともタダ単に何もすべきことが毎日ないからか、
Denverの友達と遊んだり、ちょっとした小旅行に行ったり、
朝まで飲んで次の日まで目覚ましをかけないで寝たり、
非常に贅沢な時を過ごさせてもらっている。
別に同期が働いているからとか、
もっと勉強している人がいるからとか、
そういった意味で焦っている訳じゃない。
でも、事実として何もしていない自分がいることを考える。
何かに、誰かに誘われたらほとんどのことに断らずにきていた。
かといって、自分から何もしていない事が悪い事とは言い切れない。
ただ時間を無駄に過ごしてる訳ではない。
飲みに行っては、どうやってそこで振る舞ったらいいのか、
どういった言動をしたらその場が良くなるのか、
どういった行動をされたら人はイラッとするのか、
そういった人とのかかわり合いを特に最近は考えている気がする。
元々僕は周りに誰かいないとうまく場を作れない人間だと自覚していた。
高校時代も大学時代も、親友と言える友達がいて
そいつらにうまい事操られて自分という存在が認められていた気がした。
当時はそんなこと考えた事なかったけど、
今ならそう解釈できる共通点がいくつもある。
大学時代にはたくさんの部員がいる団体の代表をやらせてもらった。
たくさん楽しい思いをしたし、とにかく笑っていた。
笑われていた部分もあったけど、(笑)
それでも良かった。
楽しかったから。それが一番幸せな瞬間だった。
それと同時に、大変な、苦しい思いもたくさんした。
よく泣いたし、泣かされたし、悔しくてしょうがないこともあったし、
自分だけではどうしようもないほどつらいこともあった。
それがあったから楽しい部分と比較できて
楽しい思いがよりいっそう強調できるとこもあるとおもうんだけど。
でも、そんな中でもぼくは不器用なりにも精一杯やってきた。
怒られてもなじられても、
とにかく前に進んできた。
否定されては落ち込み、
自分で何が悪いのか考えて反省して、
時には周りに助けてもらっては立ち上がり、
ほんと、もうめんどくさいなぁ~~
って思われながら進んできた。
言われた事をその場では結構気にして、
一日経つとすぐ忘れてしまうけど
また言われるとすぐ凹んでまた態度に出てしまう。
それの繰り返しだった。
そういったことの繰り返しが今の僕を作ってる。
周りに助けてもらう、というか、
それしか自分の人生ではなかった。
大学一年の時は、いま僕と同じようにアメリカに来ている
友人に声をかけてもらい、トレーナーの勉強会を紹介してもらった。
そこで新たに出会った先輩と話をして、
野球部のトレーナーを紹介してもらった。
その中には、今でも一緒にロルフィングの勉強をしている大友さんがいた。
そこで青臭い一年生ながら話を聞いてもらって、
自分の進むべき道をアシストしてもらった気がする。
そして、その野球部のトレーナー活動をしていたら
中日ドラゴンズの練習にも行く機会を紹介していただき、
今でもそこで出会ったトレーナーさんとは連絡を取らせてもらっている。
どんどん芋づる式につながっていき、
今ではアメリカに住んでいる。
それも自分から強く望んだ、
というよりはそういう流れにのっかった、
といった方が正しいのかもしれない。
流れを作っていただいた人がいて、
僕はそれに乗っただけ。
だから、
アメリカなんて凄いねぇ~!!
頑張ってな!!
って応援してもらうと、
もちろんそういう励みは嬉しいけど
僕自身がすごい決断をしてはるばるアメリカに来た、
という実感はない。
今年の3月に、ロルフィングの学校入学を一度はじかれた際にも、
弱気になっている自分を見かねた父親に全面的に後押ししてもらった。
やっぱり、まわりの人に活かされていた。
少なくとも現時点ではそういう人生を歩いているんだと思う。
アメリカに来てからもそれは変わらない。
語学学校も何となく行っていたし、
がっちり英語を勉強するぞ!!
いい点数取ってやるぞ!!
って感じの意気込みは全くなく、
普通に、淡々と過ごしていた。
友達は話しかけて作ったという訳ではなく、
周りから声をかけてきてくれて、
それに僕が飽きずに相手をし続けていたから、
向こうも僕を相手し続けてくれていた。
それで同じ時間を共有する事が多くなった。
ただ、最近はもうちょっと踏み込んでみようかな、
って思ってきた。
自分から動いてみようかな、って。
待ってても来てくれる人は未だにいるし、
それはとってもありがたいこと。
そういうご縁があるのは恵まれている事だし、
その大切さは大事にしていかなくてはいけない。
でも、自分がロルフィングの過程を全て終了して、
日本に帰って仕事を始める、となったときに、
自分から動き出す、ということをやっていかなくてはいけない。
待ってても来てほしい物が来ないのかもしれない。
だから、それを引き寄せる、自分から流れを作り出す強さ、
勇気、その方法を身につけていかなければいけない。
友達といるときも自分から話しかけたり、
自分が流れを作るようにしたり、
あえて道をはずしてみたり、
全然関係ない事いって相手を困らせたり(笑)
特にそれを思うようになった先週から、
少しずつ試行錯誤している。
それが無礼になることもあるし、
時にそれが相手のつぼに入ることもある。
その加減がなかなか難しい。
言い過ぎても気分を害するし、
踏み込まなかったら相手も何も感じてくれなくて
あぁ、あんまり話しても面白くないな、と思われて離れていく。
僕という人間を理解してくれている人は
わかってくれていると思うけど、
これから新しい人との出会いが無数にあることを考えると、
自分発信の言動、行動ってのも必要になってくるのかな。
特にロルフィングっていう自営業という形で
働く事が予想される進路に乗っている僕にとっては。
これはロルフィングの自体にも通じていることだと思っていて、
相手の身体を強く押しすぎると不快感をもたれるし、
弱く押しすぎると何も感じてもらえずに効果が出ず、
お客さんは離れていってしまう一つの原因になってしまう。
適切な距離感を図っていくことが
最近の挑戦であるように感じている。
ロルフィングだったら圧は強すぎず、弱すぎず。
人間関係だったら失礼すぎず、でも踏み込み方が浅すぎず。
話をするときは、自分から話題を作ったり流れを作ったり、
そして相手の話を聞いたり、の加減を考えてみたり。
そのさじ加減をどうしていくか。
待っているだけではなく、
自分から動いてみて、どう周りがなっていくのか、
そういった試行錯誤をこれからしていこうかな。
あと、そういったことをした後の反応を
ちゃんと感じられるようにしていこう。

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