変化≠効果

ロルフィングを最初受けたときに、僕が疑問に思っていたことを最近はよく質問されます。
それは、「ロルフィングの効果はどれくらい持つの?」ということ。
確かにそれは素朴な疑問です。
マッサージに行っても一週間持つのか、はたまた一日で効果が終わってしまうのか。
それがその施術を選ぶ基準になることはよくわかります。
でも、ロルフィングにおいてはその質問には違った視点から答えることができると思います。
「効果」がなくなる、ということを具体的に言うと、ほぐしてもらった部分がまた固くなった、痛みが復活した、違和感がまた現れた、といったものだと思います。
それは確かにわかることなのですが、ロルフィングでは構造を変えてみたり、運動パターンが書き換えられていく過程で身体の感覚が「変化」することが多いです。
そして、構造が書き換えられると、脳や身体のパーツはその新しいパターンに適応するために新たな身体感覚が刺激として入力されます。
その刺激は時間が経つとともに身体に馴染んでいくと言う意味で薄れていきますが、構造自体はより良い方へ行くために「変化」を続けていくのです。
転んで怪我をしたときにも、いくら治ることを望んでなくても(そんなことは普通ありませんが)勝手に傷は治っていきますよね。
人間の身体は、普通の状態であれば快適な方に、心地よく感じられる方に反応していきます。
もちろん、怪我の悪化が進んでいく過程の中を切り取れば、不快な方にも進んでいっていますが、それが止まった後には必ず回復するベクトルに向かいます。
ロルフィングも一緒で、構造を快適な方へ導いてあげると、その後も身体はより良い方を求めて少しずつ変化を繰り返していくのです。
そういった意味で、構造を変えることはもちろん、さらに進んでいくようなヒントをロルフィングでは与えていきます。
ですので、だいぶ前置きが長くなりましたが、僕はロルフィングの「変化」は僕は基本的にはある程度は半永久的に続いていくものだと思っています。
ただ、「効果」、という点から考えると、これはある程度したら薄くなってしまうのかもしれません。
「効果」がなくなる、と思うのは、「変化」が落ち着いたか、「変化」に身体が馴染んで、その効果として感じていた新しい感覚に慣れてきて、新しいものでなくなった、そういう状況だと思います。
もしくは、日常生活の中で古いパターンがよみがえってきて、ロルフィングを受けるきっかけになった悩みなどがまた表面に現れてくるのかもしれません。
「変化」は常に起きていて、「効果」としてクライアントの悩みや痛みを解決してくれる期間は半永久的ではない。
ま、それを差し引いてもロルフィングの効果は結構長期間持つと思います。

Rolfing Relief Space(ロルフィングリリーフスペース)
東京都港区白金台5-11-2 バルビゾン20 3F
恵比寿駅東口より徒歩10~15分

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伊藤 彰典
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