人は簡単に忘れる【セッション③感想】

約一ヶ月前になりますが、
ぼくが先輩ロルファーさんから受けているセッションの感想を紹介します。
前回、前々回の感想はこちらから。
 ◆10シリーズを受け直しています【セッション①感想】
 ◆歩くことは全身を使うこと【セッション②感想】
今回はセッション③です。
ロルフィングでは、からだを『表層』の浅い部分と
『深層』の深い部分の大きく二つに分けて考えています。
そして、そのそれぞれは独自に、かつ協力し合ってからだは動いていきます。
何か重たいものを持ち上げるとき、お腹に自然と力が入ってくるのは
こういったからだの働きによります。
腕(表層)の力を強くするため、
お腹の中(深層)を使ってからだ全体を使っていくんですね。
セッション①~③では表層の部分にアプローチしていくんですが、
僕自身の個人的感想としてこの最初の3回のセッションでも
いろいろなからだの変化が起きてきて、
確実に実感としてからだに残るものが多いなぁ、
と改めて感じました。
そして、セッションが終わったあとの過ごし方がいかに大事か、
そんなことも感じることができたと思っています。
細かいことはまた後ほど書くとして、
まずはこちらをどうぞ。

【帰宅後】
・肋骨の前部(おなかの少し上)の意識がしやすい
(動きが活発になっている)
・自転車を漕いでいるときにからだの前後の幅を感じるようになった
・からだ全体がまとまって移動している感じ
・からだを立てようという意識が上半身や体幹からではなく、
 お尻からになった。
 なので、むりに上半身にも力が入っていない

・前後左右の幅、筒のような境界を感じる
【セッション数日(4、5日)後】
・上半身が腰からではなく、お尻からある感覚が常にあるので、
 上半身を立てようと思っても腰が疲れない
(セッション1後は腰から立てたくなる印象が強く、
 上半身はまっすぐにできたが続けると疲れる印象があった)
・高さが合わない椅子だとお尻を意識しづらく、なかなか疲れる

赤字で色を加えた部分が、今回一番強く感じた印象です。
今まで、姿勢を良くしたり背筋を伸ばしたりするときは
上半身や胸、腰などの一部分を使おうとしていた気がしますが、
こうしてセッション③を改めて受けてみると
お尻を意識して、つまり下半身を使って上半身を支えている
感覚が生まれました。
イメージとしては、こんな感じですかね。
$東京・恵比寿のロルフィング® リリーフスペース
ここで確認して頂きたいのは、
お尻の筋肉を使っているというよりは
下方向にお尻が伸びていく反動で背骨が上に伸びていき、
背中や腰、胸を使わなくても上半身を支えられるような感覚になる、
ということです。
お尻やお腹の筋肉の『力を入れている』というよりは
『力が勝手に入っている』感じになっている感じですかね。
この感覚、ぼくも以前は持ち合わせていたように
思うんですが、いつの日か忘れてきてしまったんだと思います。
昔なら、いつまで遊んでいても無理してふざけていても
からだはある程度耐えてくれていました。
そりゃあ若いときはねぇ…..と思われるでしょうが、
その「若い」という言葉が何を表しているのかが大事です。
明らかに筋力は大人の方があるし、
からだに対する筋肉の割合もこどもの方が大人より絶対に少ないです。
そのギャップを埋めていたのが、こどもの自然なからだの使い方なんでしょうね。
どこに置いてきてしまったのでしょうか。
人はいろんな情報を毎日処理して重要なことは覚えて
それ以外は忘れて、を繰り返しています。
なるべく忘れないように、と思いながらも
必要に応じてセッションを受けたりからだを動かしたりして
からだの快適さを自然に意識し続けるような生活をしていきたいですよね。
少しは頭の中に置いておかないと忘れてしまいますから。
セッション④~⑦はエドのワークショップの中で
受けたので、その体験記もまたのちほど挙げたいと思います。
そして、セッション⑧~⑩も今後受けて
からだをしっかりまとめていければと思っています。

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