パントマイム

先日、ポーリッシュマイムというパントマイムの指導者である
JIDAIさんという方にお会いしてきました。
たまたま共通の知人の方にご紹介頂くご縁があり、
お茶をしながらお話しさせてもらいました。
JIDAIさんはパントマイムの演技者でありながらも
ポーリッシュマイムというパントマイムを通じて
表現することを追求されている方です。
パントマイムをされるアーティストの方への指導はもちろん、
探求されているプロセスの中で生み出したメソッドを
一般の方々の健康増進という目的に合わせて
提供をされている指導者でもあります。
いろいろお話を伺う中で、
「からだ」という不思議なものを追求したことで見えてくる世界、
そしてそこに「こころ」というものがどう関わってくるのか、
JIDAIさんの観点からいろいろと聞かせてもらいました。
とても興味深かったのが、
「ある特定の感情(寂しい、嬉しい、楽しいなど)が
心の中に沸き上がってきながらも
それに自分の全てを任せるのではなく、
どこか冷静にその情景を見れているような
自分も同時にいる。」

こういった状態になれるように、
レッスンを通して体得していくそうです。
自分の感情にまず向き合い、そしてその感情によって生まれる
からだの変化がどういったものなのかを俯瞰的に、
第三者的にも見つめていけるようにしていく、とのこと。
何か感情がわき起こるときに、からだは自然と反応しますよね。
嬉しいことがあると、顔から笑みがこぼれたり、
寂しいことがあると、からだが自然と猫背になったり、
つらいことがあると、顔が無表情になったり。
そういった反応や変化にまずは目を向けてみて、
自分のからだを見つめていく。
そしてこころとからだがどうつながっているのかを
からだの面から見つめていく、というのは
とっても面白い考え方だなぁと思いました。
自分のことを表現することが難しい人にとっては
このアプローチはとっても良い訓練になるかと思いますし、
表現者やアーティストの方はより一層自分の感情を
からだに伝えていき、さらに洗練された動きに
つながっていくものと思います。
なんでか分からないけど綺麗な動き、表現をする人は
こころのからだのつながりが強かったり、
ギャップが少なかったりするのでしょうかね。
ロルフィングでも、こころのことを考えることがあります。
からだの変化がもたらすこころの変化に
驚かされることは沢山ありますし、
そういったものによって救われている人も
沢山いるかと思います。
もちろん、ロルファーはこころの専門家ではないので
感情や気持ちをコントロールすることはできませんが、
からだとこころの関係性をからだの変化から見つめる、という
JIDAIさんの関わり方に非常に興味を持つことができました。
同じからだを扱う仕事でも、分野が少し変わるだけで
こんなにも別の関わり方があるんだなぁ、と感じさせてもらった時間でした。
その夜は、JIDAIさんがパントマイムの方に向けてのクラスを
持たれていたので、飛び入りで参加させてもらいました。
そのクラスではこころ云々よりも、からだを動かしていく中で
表現の幅を広げていこう、みたいなニュアンスだった気がしたので
周りの参加者の方々に合わせながらからだを動かしていきました。
結構ハードに動くクラスだったようで、
終わって二日経つ今も筋肉痛がからだにおります。笑
そして、一緒にお茶しているときや歩いているときから
すでに感じていたんですが、
JIDAIさんのからだは本当にスゴいです。
これだけしなやかに、かつ力強く動けるからだがあるんだなぁ…..
と参加しながら見入ってしまっていました。
その動きを見るためだけにでも、また参加してみたいですね。
ありがとうございました。
そんなJIDAIさんがパネラーを務める
イベントが今月末、新宿にてあります。
お時間ある方はぜひ顔を出してみて下さいね。
ぼくも参加させて頂く予定です。
詳細はこちら
JIDAIさん
◆ホームページ
http://jidai9.wix.com/jidai
◆ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/mime_jidai
$東京・恵比寿のロルフィング® リリーフスペース

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