こころあたたまるはなし

先週のメジャーリーグで事件がありましたね。
ガララーガ投手の完全試合が、まさかの誤審でボツに。
さっきもテレビでそのニュースを見てましたが、
いろいろと裏話があるようで。
ざっとあらすじを復習しますと。
デトロイトタイガースの投手、ガララーガ選手が登板した試合。
好投を続け、9回2アウトまで一人の走者も許さない完璧なピッチング。
あと一人で完全試合、もし達成されたら1シーズンで3人目なので、史上初だとか。
そう、それまでに今シーズンは2人完全試合をしてるんです。
これ自体がメジャーの歴史の中で120年ぶりみたい。
観客が歓喜を待ちわびる中、最後の打者がセカンドにボテボテのゴロを。
ボールの勢いが沈んでたので、アウトかセーフか微妙なタイミングだったが、
何とかアウトに。
と思いきや、審判は、
「セーーーーーフ!!!」
え???
選手はもちろん、観客もびっくり。
あと一人だったのに、そりゃないよね。
審判がそう判断したのなら仕方ないか、
みたいな表情をガララーガ選手がしていたように
僕は受け取りました。
後に、その審判がこの判断を誤審と認め、
「私のキャリアの中で最も大きな汚点だ」
とのメッセージを発信し、
バッシングの嵐に合うことに。
でも、それに対して、
完全試合が台無しになったガララーガ選手が、
「人間で完全(試合)な人なんていないよ」
と、完全試合にかけて、
審判を擁護する談話を発表しました。
いい話ですよね。
さすが、アメリカ。
人情にあふれています。
心があったかくなりましたね。
でも、それだけではドラマは終わりませんでした。
普通、野球の試合前にはスタメンを書いたオーダー表を
審判のところに監督が持っていき、
そこで審判、相手の監督に挨拶して試合が始まります。
これをオーダー交換なんて言ったりします。
そして、誤審があった翌日の試合で、
問題の審判が主審を務めることになっていました。
そこで、監督が気を利かせて、
オーダー交換の際にガララーガ投手を行かせたんです。
そこで、主審と昨夜ぶりに再会し、気遣いの言葉をかけてあげたそうです。
その思いが嬉しかったんでしょうね、
こらえきれず、主審の目には涙が。。。。。。
がっちりと握手して、笑顔でガララーガ選手はベンチに戻っていきました。
そんな行動、態度に感激した某企業は、
おそらくスポンサーだと思うんですけど、
ガララーガ選手に車をプレゼントしたそうです。
メジャーリーグって、こんなステキな瞬間も迎えることができるんですね。
やっぱ、アメリカはこういった人情深いこと、心温まることが多いのかな。
先日あった、チャンピオンリングをもらったときの松井選手を迎える、
ヤンキースの選手とスタンディングオベーションするヤンキースファンの時のように。
もう移籍してしまって、しかも対戦相手なのに、それに関係なく
選手もファンも松井と一緒にチャンピオンになったことを祝いたかったんですね。
思わず笑みがこぼれてしまいますよね。
スタンディングオベーション、これはぜひ体験してほしいです。
そういった感動をアメリカでは肌で感じたいし、
自分がそういった感動を生むことが出来る一因にもなれたらいいな、と思いますね。

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